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2026年09月07日(月)16時21分

東京株式(大引け)=1378円高、AI・半導体関連に買い集まり大幅続伸

 7日の東京株式市場はAI・半導体関連株などに買いが向かい日経平均株価を押し上
げる形となった。一時は1600円を超える上昇を示す場面もあった。
 大引けの日経平均株価は前営業日比1378円90銭高の6万6399円84銭と大
幅続伸。プライム市場の売買高概算は20億2987万株、売買代金概算は8兆377
億円。値上がり銘柄数は633、対して値下がり銘柄数は885、変わらずは37銘柄
だった。
 きょうの東京市場はAI・半導体関連株を中心に終始買いの勢いが強かった。前週末
の米国株市場では、朝方開示された8月の米雇用統計が予想外に強い内容だったこと
で、FRBの早期利上げ懸念からNYダウなど主要株価3指数が揃って3日ぶりに反落
した。ところが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅高で3連騰と気
を吐き、東京市場でも米半導体株高を引き継ぐ格好となった。韓国KOSPIが大幅に
上昇したことも追い風に、指数寄与度の高い銘柄群が大きく買われ、日経平均を押し上
げる展開に。後場は伸び悩んだとはいえフシ目の6万6000円台を下回ることなく、
上値指向の強さが際立った。ただ、売買代金上位を占めたハイテク系値がさ株は軒並み
高かったものの、全体では値下がり銘柄数が値上がり数を上回り、全体の57%が前週
末の終値を下回る水準で取引を終えている。
 個別では、売買代金で群を抜くキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅
高に買われたほか、ソフトバンクグループ<9984>も商いを伴い値上がり率トップに買
われた。アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920
>など半導体製造装置関連も物色人気。太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>が値を
飛ばし、イビデン<4062>の上げ足の強さが際立つ。三菱重工業<7011>、IHI<
7013>が買われ、キーエンス<6861>も堅調。サムコ<6387>が急騰、セイコーグルー
プ<8050>も値を飛ばした。東洋エンジニアリング<6330>、大同特殊鋼<5471>も高
い。
 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグル
ープ<8316>などメガバンクが軟調、ソニーグループ<6758>が冴えず、NEC<6701
>も大きく下値を探った。アシックス<7936>も安い。FOOD & LIFE CO
MPANIES<3563>も大きく利食われた。Sansan<4443>が値下がり率トッ
プに売り込まれ、ラクス<3923>、マネーフォワード<3994>も大幅安。
出所:MINKABU PRESS