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2026年09月08日(火)11時54分

東京株式(前引け)=小幅続伸、先物を絡め朝安後に切り返す展開に

 8日前引けの日経平均株価は前営業日比45円29銭高の6万6445円13銭と小
幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億3104万株、売買代金概算は3兆9
778億円。値上がり銘柄数は430、対して値下がり銘柄数は1070、変わらずは
54銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、朝方はリスク回避ムードが強かったが、その後は下げ
渋り前引け時点では日経平均がプラス圏に切り返して着地した。寄り付きは500円以
上下落して始まったが、ほぼ寄り底となり、その後は先物を絡め一本調子に下げ幅を縮
小。寄り後30分程度で前日終値を上回る水準に浮上した。前日の米国株市場が休場で
手掛かり材料に欠けるなか、外国為替市場では1ドル=153円台前半まで急激なドル
安・円高への揺り戻しがみられた。ただ、円高は自動車やハイテクなど輸出セクターに
はマイナスに作用しているものの、内需系銘柄に買いが集まり全体相場を支えている。
個別株は値下がり銘柄数の方が多く、全体の7割近くが下落した。なお、TOPIXは
マイナス。
 個別では売買代金で群を抜くキオクシアホールディングス<285A.T>が堅調、
ソフトバンクグループ<9984>が続急伸で値上がり率首位となった。アドバンテスト<
6857>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>なども買われた。さくらインター
ネット<3778>は急騰。JX金属<5016>が物色人気、任天堂<7974>も頑強。東洋エ
ンジニアリング<6330>が上値追い加速、日鉄鉱業<1515>も上昇した。半面、太陽誘
電<6976>、村田製作所<6981>が大きく利食われ、イビデン<4062>も軟調。ソニー
グループ<6758>、三菱重工業<7011>も売られた。セイコーグループ<8050>が急反
落、シチズン時計<7762>、武蔵精密工業<7220>も大きく水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS