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2026年09月12日(土)06時47分

NY外為市況=ドル円は米CPI後に上下

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日本時間午前6時46分現在での主要通貨は以下の通り
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  153.61 - 0.81 (- 0.52%) 154.62 / 153.24
ユーロ・ドル 1.1599 - 0.0013 (- 0.11%) 1.1618 / 1.1569
ポンド・ドル 1.3524 + 0.0012 (+ 0.09%) 1.3535 / 1.3482
ドル・スイス 0.8165 + 0.0037 (+ 0.46%) 0.8171 / 0.8124
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<きょうの材料>
【経済指標】
米国
消費者物価指数(CPI)(8月)21:30
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 0.1%(前月比)
結果 3.4%
予想 3.4% 前回 3.4%(前年比)
結果 0.3%
予想 0.2% 前回 0.2%(食品・エネルギー除くコア・前月比)
結果 2.4%
予想 2.4% 前回 2.5%(食品・エネルギー除くコア・前年比)
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(9月)23:00
結果 47.8
予想 51.1 前回 51.7(ミシガン大学消費者信頼感指数)
・1年先のインフレ期待
結果 4.6%
予想 4.2 前回 4.0%
・5-10年先のインフレ期待
結果 3.4%
予想 3.3% 前回 3.3%
メキシコ
鉱工業生産指数(7月)21:00
結果 0.5%
予想 -0.1% 前回 0.2%(前月比)
結果 2.7%
予想 1.8% 前回 1.6%(1.7%から修正)(前年比)
ドイツ
経常収支(7月)23:59
結果 212.0億ユーロ
予想 N/A 前回 189.0億ユーロ(190.0億ユーロから修正)
【発言・イベント】
*サウジアラビア
(フーシ派から攻撃を受けた)東西パイプラインについて予防阻止のため停止
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<月曜日の材料と事前予想>
【カナダ】
消費者物価指数(CPI)(8月)21:30
予想 0.0% 前回 0.5%(前月比)
予想 3.0% 前回 3.0%(前年比)
11:30 ハンター豪中銀総裁補、討論会出席
ベッセント米財務長官、対イラン経済制裁発表へ
イランと湾岸協力会議(GCC)加盟6カ国、ホルムズ海峡巡る合意に向け会談
カーニー加首相主催カナダ投資会議(トロント、15日まで)
G20エネルギー供給拡大閣僚級会合(テキサス州、16日まで)
エネルギー国際展示会「ガステック」(バンコク、17日まで)
FRBブラックアウト期間(金融政策に関する発言自粛)(~17日)
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 今日のNY市場、注目された米消費者物価指数(CPI)は、コア前月比が予想の+
0.2%に対して+0.3%と小幅に上回った以外は、概ね予想通りの結果となった。
ただ、発表直後に一気にドル高が進み、ドル円は154.00円前後から154.48
円まで上昇。短期金利市場での9月の利上げ期待が発表前の70%前後から90%台ま
で急上昇し、ドル買いを誘った。コア項目の伸びが好感されたことに加え、前日の米生
産者物価指数(PPI)と合わせて米物価統計が堅調な推移を見せたことで、もともと
の利上げ期待が後押しされた面もあるとみられる。
 しかし、ドル円は高値からすぐに反落。発表前の水準を割り込むと売りが加速し、1
53.24円まで急落した。利上げ期待自体は90%台を維持できなかったものの、8
6%とCPI発表前よりもかなり高い水準で推移した。サウジアラビアがフーシ派から
の攻撃を受けて東西パイプラインの停止を発表したことで、米国のインフレ警戒に伴う
利上げ期待が高まった側面も見られた。
 こうした米利上げ期待を受け、安値からは153円台後半まで反発したものの、週末
を前に様子見ムードが広がったこともあり、ドルの買い戻しは限定的なものにとどまっ
た。153.80円手前で上値を抑えられると、夕方にかけて153.50円前後に下
げる展開となった。
 背景には、円キャリー取引の巻き戻し警戒などが円買いにつながったとみられる。も
っとも、夕方に発表されたIMM通貨先物を確認すると、9月8日時点で前週からネッ
トで10万3,023枚の大幅な買いとなり、買い越しに転じている。レバレッジド・
ファンズは額こそ減ったものの依然として売り越しが残っており、機関投資家や個人投
資家の建玉も円売りが残っているとみられるが、一時ほどの調整圧力にはならない可能
性に留意したい。
 ユーロドルは、米CPI発表直後のドル高により1.1590ドル台から1.156
9ドルまで下落した。しかしドル円同様にドル高は長続きせず、すぐに反発すると1.
1610ドル台をつけた。その後はやや売りが入り、1.1600ドルを挟んだ推移と
なった。
 ポンドドルも米CPI直後のドル高で1.3510ドル前後から1.3482ドルま
で下落したものの、すぐに反発して1.3535ドルをつけた。その後は1.3520
ドル台を中心としたもみ合いとなった。
 ユーロ円はじりじりと下値を切り下げる展開が続いた後、ドル円の反落に押し出され
る形で177.90円まで下落。その後178.40円手前まで反発したものの、引け
にかけて再びやや円高に振れた。
 ポンド円も朝方の208.92円からじりじりと下げた後、ドル円の急落につれて2
07.31円まで下落。その後の戻りでも208円台をつけきれなかった。
MINKABU PRESS