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2026年09月15日(火)22時24分

NY外国為替序盤=155円台を試す動き

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日本時間午後10時22分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  154.99 + 0.64 (+ 0.41%) 155.24 / 154.21
ユーロ・ドル 1.1542 - 0.0007 (- 0.06%) 1.1553 / 1.1527
ポンド・ドル 1.3480 - 0.0019 (- 0.14%) 1.3505 / 1.3464
ドル・スイス 0.8186 + 0.0012 (+ 0.15%) 0.8186 / 0.8167
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 日本時間午後10時22分現在のドル円は1ドル=154.99円。きょうの為替市
場はドル高が続き、ドル円も前日に引き続き155円台を試す動きが続いている。た
だ、155円台では戻り売り圧力も強く押し戻されている。明日のFOMCを前に米金
利上昇への警戒が強まっているものの155円を明確には上抜けられず、上値の重さも
意識される。
 米10年債利回りが再び5%台まで上昇する中、高金利環境の長期化への懸念がドル
買いを促している。中東情勢の緊迫化を背景とした原油高にも歯止めがかからず、北海
ブレント原油は一時110ドル近く、WTIも104ドル台まで上昇。
 ただ、市場では原油高と米金利高というドルの追い風が重なっているにもかかわら
ず、ドル円が155円台を完全に突破できていないことに着目する向きもいる。物価を
差し引いた日米の実質金利差は円安を促す方向に拡大しているものの、従来のように金
利差拡大に敏感に反応して円売りが強まる動きは見られていないという。
 背景には、先行きに日米金利差縮小の観測が強まっていることがある。短期金融市場
では日銀が今週追加利上げに踏み切った後も、来年3月末までにさらに2回の利上げを
実施との見方が織り込まれ始めている。足元で金利差が拡大しても、先行きの縮小が見
込まれる中では円ショートを積み直す魅力は薄れ、米金利上昇に対するドル円の反応を
鈍らせているという。
 このため、今週のFOMCと日銀会合が次の方向性を左右する重要な材料となりそう
だと述べている。市場ではドル円の下方向へのリスクが引き続き優勢との見方もあり、
両会合を通過しても155円台が上値抵抗として維持されるようなら、今後数週間で1
52円付近まで下落する可能性も指摘されている。
 ただし、市場は日銀の利上げに前のめりになり過ぎているとの声も聞かれる。
MINKABU PRESS