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日本時間午前5時29分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 156.38 + 1.28 (+ 0.83%) 156.42 / 154.86
ユーロ・ドル 1.1464 - 0.0080 (- 0.69%) 1.1557 / 1.1461
ポンド・ドル 1.3377 - 0.0101 (- 0.75%) 1.3495 / 1.3372
ドル・スイス 0.8260 + 0.0073 (+ 0.89%) 0.8262 / 0.8177
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<きょうの材料>
【経済指標】
*米輸入物価指数(8月)21:30
結果 0.7%
予想 0.5% 前回 -0.3%(-0.4%から修正)(前月比)
*米小売売上高(8月)21:30
結果 1.2%
予想 0.8% 前回 -0.5%(-0.6%から修正)(前月比)
結果 1.4%
予想 0.6% 前回 -0.2%(-0.3%から修正)(除自動車・前月比)
結果 1.2%
予想 0.4% 前回 -0.3%(-0.2%から修正)(除自動車/ガソリン・前月比)
結果 1.4%
予想 0.5% 前回 -0.4%(コントロール・前月比)
*FRB政策金利 3:00
結果 3.75~4.00%
予想 3.75~4.00% 前回 3.50~3.75%
【発言・ニュース】
*FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)
2026年末
4.375% 4人
4.125% 12人
3.875% 2人
中央値は4.125%
2027年末
4.375% 8人
4.125% 6人
3.625% 3人
3.125% 1人
中央値は4.125%
FOMC経済見通し()は6月時点
*実質GDP
26年 2.3%(2.2%)
27年 2.4%(2.3%)
28年 2.2%(2.2%)
29年 2.1%
長期 2.0%(2.0%)
*失業率
26年 4.1%(4.3%)
27年 4.1%(4.3%)
28年 4.1%(4.2%)
29年 4.1%
長期 4.2%(4.2%)
*PCEインフレ
26年 3.7%(3.6%)
27年 2.3%(2.3%)
28年 2.1%(2.0%)
29年 2.0%
長期 2.0%(2.0%)
*PCEコアインフレ
26年 3.4%(3.3%)
27年 2.5%(2.5%)
28年 2.2%(2.1%)
29年 2.0%
*ウォーシュ議長
・米経済は力強さを見せている。
・信用供給は堅調に推移。
・金融情勢を「引き締め的」と呼ぶのは難しい。
・FOMCは金融緩和を一部解除。
・責務のうち労働市場は良好な状態。
・主たる焦点は物価の安定。
・インフレは高過ぎで、その状態が長過ぎる。
・依然3%超の上昇率を示しているインフレ指標が多過ぎる。
・委員会はインフレが目標に向かっているとの確信を持てなかった。
・インフレリスクは上振れ方向にある。
・労働市場のリスクは均衡。
・フォワードガイダンスは行わない
・物価変動が広範囲に波及しないよう確保。
・今後の決定については先入観を持たない。
・大統領との協議についてはコメントを控える。
・経済回復を示唆する幅広いデータが存在。
・本日の決定は確固たるもので全会一致。
・インフレ動向が基準を満たしていることを示唆する情報はほとんど見当たらない。
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<明日の材料と事前予想>
【NZ】
実質GDP(第2四半期)07:45
予想 0.1% 前回 0.8%(前期比)
予想 2.2% 前回 1.5%(前年比)
【ユーロ圏】
ユーロ圏消費者物価指数(HICP・確報値)(8月)18:00
予想 3.3% 前回 3.3%(前年比)
予想 2.4% 前回 2.4%(コア・前年比)
【英国】
英中銀政策金利(9月)20:00
予想 3.75% 前回 3.75%
【米国】
フィラデルフィア連銀景況指数(9月)21:30
予想 28.6 前回 47.4
住宅着工件数(8月)21:30
予想 131.9万件 前回 123.9万件
新規失業保険申請件数(09/06 - 09/12)21:30
予想 20.7万件 前回 20.6万件
中古住宅販売成約指数(8月)23:00
予想 -0.1% 前回 -2.3%(前月比)
日本資金循環統計(4-6月)
カーニー加首相、一般教書演説
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きょうのNY為替市場、午後のFOMCを受けてドル高が強まり、ドル円は156円
台を回復した。FRBは総じてタカ派にシフトした印象が広がった模様。ボウマン理事
は反対票を投じると見られていたが、全会一致での利上げ決定となった。ウォーシュ議
長は今回も委員の金利見通し(ドット・プロット)に自身の金利見通しを提出しなかっ
た可能性があるが、仮に据え置きを望んでいたとしても、委員会内では利上げ支持が圧
倒的だったことになる。
最新のドット・プロットは、委員の過半数が今回の利上げを新たな利上げサイクルの
始まりと見ていることを示唆し、年内にさらに1回の追加利上げを見込む委員が多数と
なった。ただ、来年については据え置きを見込んでいる状況。短期金融市場は10月の
追加利上げの確率を50%程度まで引き上げている。
エコノミストからは、保険的な利上げとの位置づけが多く、FOMCは今回の利上げ
で年内は据え置きを示すと見られていたが、追加利上げの可能性を示唆したことでタカ
派なサプライズとなった模様。
このままドル円は再び160円に向かって行くか注目される。18日金曜日の日銀会
合がより重要なイベントになる。
ユーロドルは1.14ドル台に下落。一方、ユーロ円も179円台前半での推移。F
OMCを受けたドル高がユーロドルを押し下げたが、ユーロ側にも下押し材料がある。
市場は今後12カ月でECBが計約0.75%ポイント利上げすると織り込んでいる
が、エコノミストの間では今回の利上げ局面は既に終了したとの見方が中心。ユーロ圏
のインフレ期待も落ち着いてきており、ECBが市場予想以上にタカ派姿勢を強めるハ
ードルは高いと見られている。
ポンドドルは1.33ドル台に下落。一方、ポンド円は208円台半ばに値を落とし
ていたが、209円台に戻す展開。明日は英中銀も金融政策委員会(MPC)を開催。
市場の予想通りに据え置きとなれば、ポンドに下押し圧力がかかる可能性があるとの見
方が出ている。ECBが利上げを進める中、ユーロに対するポンドの金利面での優位性
が縮小しているためという。
ストラテジストは、ボラティリティ低下を考慮しても、ポンドの金利差面での優位性
は既にピークを付けたと指摘。前日の英雇用統計と本日の消費者物価指数(CPI)は
いずれもタカ派な内容とはならず、英中銀の利上げ観測は後退。
中東での紛争開始以降、英MPC前に利上げ観測が後退するパターンが続いており、
これは英中銀が政策判断を急がず、時間を稼ぐ姿勢と概ね一致しているという。供給要
因によるインフレ上昇に加え、既にタイトな金融環境や労働市場を巡る不透明感を踏ま
えれば、こうした英中銀の姿勢には合理性があると指摘している。
MINKABU PRESS