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日本時間午前5時28分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 155.98 - 0.28 (- 0.18%) 156.32 / 155.34
ユーロ・ドル 1.1477 + 0.0012 (+ 0.10%) 1.1498 / 1.1456
ポンド・ドル 1.3356 - 0.0025 (- 0.19%) 1.3406 / 1.3336
ドル・スイス 0.8247 - 0.0010 (- 0.12%) 0.8263 / 0.8223
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<きょうの材料>
【米国】
*米住宅着工件数(8月)21:30
結果 127.5万件
予想 132.0万件 前回 130.9万件(123.9万件から修正)
*建設許可件数(8月)21:30
結果 139.4万件
予想 140.8万件 前回 143.3万件
*米新規失業保険申請件数(9月5日週)21:30
結果 19.6万人
予想 20.7万人 前回 20.6万人
*フィラデルフィア連銀製造業景気指数(9月)21:30
結果 37.9
予想 32.1 前回 47.4
*米中古住宅仮契約件数(8月)23:00
結果 0.3%
予想 -0.1% 前回 -2.6%(-2.3%から修正)(前月比)
*英中銀政策金利(9月)20:00
結果 3.75%
予想 3.75% 前回 3.75%
*米上院議員、アマゾンとウォルマートの調査要求
米上院の超党派議員2人が、アマゾン<AMZN>とウォルマート<WMT>のAI搭載シ
ョッピングチャットボットについて、商品が「Made in USA(米国製)」かど
うかの表示を不適切に扱っている疑いがあるとして、米連邦取引委員会(FTC)に調
査を要求したことが明らかになった。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝
えた。
*米軍、新型空対空ミサイル量産加速へ
米国防総省とロッキード・マーチン<LMT>は、米空軍および海軍の戦闘機向けに開
発を進める新型空対空ミサイル「JATM」の生産を加速させることで合意した。JA
TMは中国に対する抑止力を強化する上で不可欠な主力兵器と位置付けられており、両
者は将来的な複数年生産契約を見据えた包括的な枠組みを構築した。
*中国、イランにフーシ派抑制で協力要請
中国がサウジアラビアからの要請を受け、イランに対してイエメンの親イラン武装組
織フーシ派への影響力行使を求めていたと伝わっている。ロイター通信が関係者の話と
して伝えた。
*プーチン大統領
プーチン大統領は、スイス食品大手のネスレが保有するロシア企業の株式を「一時管
理」の対象とする大統領令に署名した。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
日銀政策金利(9月)時刻未定
予想 1.25% 前回 1.00%
植田総裁会見 15:30頃
全国消費者物価指数(8月)08:30
予想 2.0% 前回 1.9%(前年比)
予想 1.8% 前回 1.8%(生鮮食料品除くコア・前年比)
【英国】
GfK消費者信頼感調査(9月)08:01
予想 -16 前回 -14
小売売上高(8月)15:00
予想 -0.2% 前回 -0.5%(前月比)
予想 1.9% 前回 1.6%(前年比)
予想 -0.2% 前回 -0.9%(除自動車燃料・前月比)
予想 1.9% 前回 2.3%(除自動車燃料・前年比)
【ユーロ圏】
ドイツ生産者物価指数(8月)15:00
予想 0.6% 前回 1.1%(前月比)
予想 3.8% 前回 3.0%(前年比)
ユーロ圏経常収支(7月)17:00
予想 N/A 前回 351億ユーロ(季調済)
【米国】
鉱工業生産指数(8月)22:15
予想 0.4% 前回 0.2%(前月比)
設備稼働率
予想 76.4% 前回 76.3%
景気先行指数(8月)23:00
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
ECB消費者インフレ期待(8月)
ブロック豪中銀総裁、ハウザー副総裁、下院経済常任委員会出席
EU財務相中銀総裁会議(非公式、19日まで)
NATO軍事委員会会議(19日まで)
ロシア議会選挙(20日まで)
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きょうのNY為替市場、ドル円は下に往って来いの展開が見られた。序盤は前日のF
OMC後のドル買いが一服し、ドル円も155円台半ばまで下落。原油が戻り売りに押
され、WTI先物が100ドルを割り込んでいたことも材料視された。しかし、その原
油が下げを取り戻し、ドル円も156円付近に買い戻されている。
タカ派なFOMCを通過して、市場では明日の日銀決定会合の重要性が一段と高まっ
ている。ストラテジストからは、日銀が利上げ継続への確信を市場に与えられなけれ
ば、円安がさらに進む可能性があるとの指摘も出ていた。FRBは前日のFOMCで利
上げを決め、追加利上げの見通しも示した。これを受けて短期金融市場では来年6月ま
でにさらに3回の利上げを織り込んでいる。このような中、日銀も利上げが見込まれ、
追加利上げの可能性も強調してくると思われるが、かなりタカ派な雰囲気でなければ、
日米の金利差が縮小に向かうとの期待は市場に広まりそうにはない。
明日、日銀が利上げを実施すれば、想定される中立金利のレンジに入って来る。明日
は日本の全国消費者物価指数(CPI)も早朝に公表されるが、目標の2%付近が見込
まれている。成長を考慮し、他国と比較しても、日銀が利上げを急ぐ必要性が低いこと
は明らか。
なお、円安の反応も警戒されるところではあるが、円のキャリー取引の調達通貨とし
ての魅力が以前よりも低下していることは留意される。
ユーロドルは1.15ドル台回復を試す場面が見られたものの、到達することなく
1.14ドル台での推移が続いている。一方、ユーロ円は明日の日銀会合を控えた円買
戻しから、178円台半ばまで下落する場面も見られた。
ユーロ圏の景気指標はこれまで底堅さを維持しているものの、原油・天然ガス価格の
高騰が先行きのリスクとなっている。アナリストからは、来週発表されるPMI速報値
が景気減速への懸念を強めれば、ユーロドルの下押しに繋がる可能性があるとの指摘が
出ている。
オプション市場でも1カ月物ユーロドルのリスクリバーサルが、ユーロ下落への警戒
をやや強めている。ただ、弱気度合いは2026年平均ほどではないことから、前日の
タカ派なFOMCを受けてユーロ安の方向への織り込みが更に進む余地があると見られ
ている。
きょうはポンド安が目立ち、ポンドドルは1.33ドル台半ばまで下落したほか、対
円、ユーロでもポンドは下落。ポンド円は一時207円台に値を落とした。
英中銀が本日、金融政策委員会(MPC)の結果を公表し、市場にはハト派な印象が
広がった。大方の予想通りに政策金利を据え置いたほか、委員の投票行動は9名のうち
3名が利上げ支持と前回と同じだった。英中銀は声明で「これまでのところ、物価や賃
金の決定に重大な二次的影響が生じていることを示す証拠はほとんどない」とし、金融
政策の引き締めを急いでいないことを示唆していた。
一方、中東紛争の影響でインフレ圧力が高まった場合には利上げが必要となる可能性
は残している。英中銀はまた、長期国債の売却計画を撤回し、4880億ポンド規模の
国債保有残高を2034年9月までに縮小するとしている。
MINKABU PRESS