--------------------------------------
米東部時間午前11時21分現在
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 51933.38 + 250.74 (+ 0.49%) 52030.86 / 51747.68
ナスダック総合指数 26954.64 + 432.10 (+ 1.63%) 26958.17 / 26707.42
--------------------------------------
きょうのNY株式市場でダウ平均が反発しているほか、AI関連株に買いが強まって
おりナスダックは大幅高となっている。前日比は、ダウ工業株30種平均が250.7
4ドル高の5万1933.38ドル、ナスダック総合指数が432.10高の2万69
54.64。
本日は原油相場が下落しているほか、米国債利回りも低下し、米株式市場をサポー
ト。また、今週予定されるトランプ大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談への期
待も投資家心理を支えている。特に半導体株の上昇がけん引。米中首脳会談では貿易や
AIなどが議題になる見通し。大手AI関連企業のCEOも夕食会に出席すると伝わっ
ている。
首脳会談に向けてベッセント財務長官と中国の何立峰副首相がニューヨークで会談。
AIや貿易、投資に関する閣僚級協議を行った。ベッセント長官は会談について「非常
に成功した」と評価。双方はAIに関する対話の枠組み「米中AI対話」を新設し、目
標や脅威についての共通認識を深めることで合意した。
原油相場は、米国とイランの緊張緩和に向けた外交への期待が高まっている。トラン
プ大統領は今週の国連総会に合わせ、イランのペゼシュキアン大統領との会談に応じる
可能性を示している。
一方、FRBのタカ派姿勢には変化はなく、朝方にグールズビー・シカゴ連銀総裁の
ロンドンでの講演が伝わり、「供給ショックが繰り返される状況ではFRBがこれを無
視することはできず、インフレを2%へ戻す過程では経済的な痛みを伴う可能性があ
る」と警告していた。FRBは先週、2023年以来の利上げに踏み切っており、原油
安が続くかどうかは今後の金融政策を巡る市場の見方にも影響しそう。今週は重要な米
経済指標の発表が少ない中、FRB幹部の発言が注目を集めそうだ。
米大手銀のアナリストからは、原油高や利回り上昇による足元の株価下落は一時的調
整に留まるとの見方が出ていた。年末にかけて株式相場は上昇余地があるという。高水
準の企業利益や利益成長の広がり、健全な企業財務が相場の支えとなるとしている。
一方、米大手証券のストラテジストは、エネルギー価格上昇や債券市場の変動拡大が
株価を圧迫しており、金融環境の更なる引き締めが進めば、短期的にS&P500が最
大約7%下落する可能性があるとの見方を示していた。
アップル<AAPL> 337.65(+1.52 +0.45%)
マイクロソフト<MSFT> 492.74(-1.04 -0.21%)
アマゾン<AMZN> 255.33(+1.62 +0.64%)
アルファベットC<GOOG> 351.39(+6.98 +2.03%)
アルファベットA<GOOGL> 355.64(+6.10 +1.75%)
テスラ<TSLA> 374.65(+10.38 +2.85%)
スペ-スX<SPCX> 155.84(+3.13 +2.05%)
メタ<META> 713.29(+48.07 +7.23%)
エヌビディア<NVDA> 225.10(+2.83 +1.27%)
AMD<AMD> 610.72(+50.90 +9.09%)
イーライリリー<LLY> 1167.94(+15.01 +1.30%)
MINKABU PRESS