2日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落。高値警戒感も台頭するなか利
益確定売りが優勢な展開が続いた。
大引けの日経平均株価は前日比647円26銭安の6万8309円46銭。プライム
市場の売買高概算は25億1171万株、売買代金概算は8兆2978億円となった。
値上がり銘柄数は215と全体の約13%、値下がり銘柄数は1306、変わらずは3
1銘柄だった。
前日の米株式市場でNYダウとナスダック指数は小幅に上昇したが、日経平均株価は
9月30日と10月1日の2日間で3400円強上昇していたこともあり、高値警戒感
から利益確定売りが膨らんだ。日経平均株価は一時、800円を超える下落となり6万
8100円台まで売られる場面があった。原油価格や金利上昇を警戒する動きが続いた
ほか、今晩は米9月雇用統計が発表される予定であり、ポジション調整の動きも強まっ
た様子だ。ソフトバンクグループ<9984>や東京エレクトロン<8035>が下落した一
方、フジクラ<5803>や古河電気工業<5801>など電線株が堅調とAI・半導体関連株
は高安まちまちだった。
個別銘柄では、太陽誘電<6976>や村田製作所<6981>が安く、ディスコ<6146>や
ルネサスエレクトロニクス<6723>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>やトヨタ自動車<7203>、ファーストリテイリング<9983>が下落した。ソニー
グループ<6758>やキーエンス<6861>、リクルートホールディングス<6098>が値を
下げた。
半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やアドバンテスト<6857>、レ
ーザーテック<6920>が高く、住友電気工業<5802>やレゾナック・ホールディングス
<4004>、JX金属<5016>が値を上げた。
出所:MINKABU PRESS