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日本時間午前5時32分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 157.99 + 0.14 (+ 0.09%) 158.30 / 157.44
ユーロ・ドル 1.1219 - 0.0036 (- 0.32%) 1.1261 / 1.1161
ポンド・ドル 1.3222 - 0.0019 (- 0.14%) 1.3250 / 1.3190
ドル・スイス 0.8307 + 0.0019 (+ 0.23%) 0.8324 / 0.8278
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<きょうの材料>
*米非製造業PMI(9月確報)22:45
結果 58.8
予想 58.7 速報 58.7
*米コンポジッPMI(9月確報)22:45
結果 58.4
予想 58.3 速報 58.4
*ISM非製造業景気指数(9月)23:00
結果 54.9
予想 55.0 前回 55.4
*トランプ大統領
トランプ大統領は11月の中間選挙を控え、急騰するディーゼル価格を抑制するた
め、非課税の「赤色着色ディーゼル(レッドディーゼル)」の使用制限を緩和する方針
を固めた。ブルームバーグが伝えた。レッドディーゼルとは、主に公道外での使用に連
邦燃料税が免除されている軽油。通常の道路用ディーゼルと区別するため、燃料を赤く
着色している。
*CFTC、デジタル資産取引や規制の新たな枠組み案を発表
米商品先物取引委員会(CFTC)は5日、デジタル資産の取引や市場を規制する新
たな枠組み案を発表。最終決定されれば、個人投資家向けに提供されるレバレッジ付き
暗号資産取引について、CFTCが既存の権限を活用して監督するほか、こうした取引
を扱う暗号資産交換業者向けの新たな登録区分も設ける。
*独仏、中国のEU市場へのアクセスを制限する貿易措置を検討
ドイツとフランスは、中国などが通商関係を不安定化させた場合、EU単一市場への
アクセスを遮断できる新たな権限をEUに導入するよう求めている。両国は5日、フォ
ンデアライエン欧州委員長に共同書簡を送った。
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<明日の材料と事前予想>
【ユーロ圏】
ドイツ製造業新規受注(8月)15:00
予想 -1.0% 前回 2.5%(前月比)
予想 13.1% 前回 13.1%(前年比)
ユーロ圏小売売上高(8月)18:00
予想 0.3% 前回 -0.6%(前月比)
予想 1.1% 前回 0.6%(前年比)
【米国】
貿易収支(8月)21:30
予想 -1020億ドル 前回 -886億ドル
【カナダ】
国際商品貿易(8月)21:30
予想 15.3億カナダドル 前回 7.7億カナダドル
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きょうのNY為替市場、依然としてドル高が続く中、ドル円は158円台に再び上
昇。東京時間には157円台半ばから158円台に上昇する場面も見られたが、上値を
抑えられていた。158円台半ばに200日線が来ているが、目先はその水準を試しに
行くか注目される。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が9月に開いた経営委員会で、基本ポ
ートフォリオの検証に関する報告がなかったと伝わったこともドル円を押し上げてい
た。片山財務相を始め、高市政権の経済閣僚の言及などで、市場で浮上したポートフォ
リオ見直し観測を裏付ける新たな材料は示されなかった模様。
先週の予想を下回る米雇用統計を受けて、10月FOMCは据え置き観測でほぼ固ま
ったようだ。FOMC委員からの利上げを急ぐ必要性はないとの趣旨の発言も先週は相
次いでいた。来週のインフレ統計は確認する必要はあるが、いまのところ10月は見送
りとの見方が大勢。短期金融市場でも10月FOMCでの利上げ確率は20%程度に低
下している。
ただ、ドル安の流れにはなっていない。10月はないと見られているものの、利上げ
期待自体が後退したわけではなく、27年末までにあと3回か4回の利上げが見込まれ
ている状況。そのような中、ドル高がドル円の下値を支える一方、介入への警戒感から
上値にも慎重といった様子に変化はなさそうだ。
ユーロは軟調。ユーロドルは一時大きな心理的節目である1.12ドルを割り込ん
だ。その後は1.12ドル台を回復したものの、欧州の政治・財政リスクへの警戒が上
値を抑えている。ユーロ円も一時176.22円まで下落した後、177円台前半まで
戻す展開。
ここに来て欧州各国の財政悪化や政治情勢への懸念が台頭。フランスの財政悪化や政
治的混乱への警戒が続く中、スペインのサンチェス首相が11月29日の解散総選挙を
表明したことで、域内の政治リスクが一段と意識された。市場ではヘッジファンドによ
るユーロ売りが目立ち、本日は一時1.1160ドル付近まで下落していたが、それに
よってオプション絡みの売りを誘発する水準に達したとの指摘も出ていた。
さらに、ユーロドルは今年の大半で短期金利差から示唆される水準を上回って推移し
てきたことから、この乖離が縮小する余地も大きいとの見方が出ている。市場では1.
12ドルを明確に割り込めば年内に1.10ドルが意識され、来年以降には1.05ド
ルまで下落する可能性も指摘されている。
ポンドドルも上値の重い展開が続き、1.32ドルを割り込む場面も見られた。いま
のところ1.32ドルを割り込むと押し目買いも見られ、かろうじて1.32ドル台は
維持してい格好。ポンド円は方向感なく209円を挟んでの取引。
ポンドは10月28日の英予算発表に向けて、他通貨に対して出遅れる可能性がある
との見方が出ている。アナリストは、予算発表前にポンドに対するリスクプレミアムが
さらに上乗せされる余地が大きいと指摘。
英金利が高いため、多くの通貨に対してポンド売りを仕掛けるのは難しいものの、対
ドルではポンド下落を見込む取引が有効になり得るという。市場ではドル高見通しが一
段とコンセンサスになりつつあるほか、リスクプレミアムの拡大によってポンドがさら
に割安方向へ動く余地があるためだと述べている。
MINKABU PRESS