14日前引けの日経平均株価は前営業日比415円61銭高の6万8193円13銭
と反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億1477万株、売買代金概算は3兆3
055億円。値上がり銘柄数は602、対して値下がり銘柄数は903、変わらずは4
6銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米株市場が冴えない展開だったこともあり、朝
方は様子見ムードであったが、徐々に買いに厚みが加わった。日経平均は直近まで4営
業日続落で、この間に2900円あまり下落していたことで自律反発狙いの買いが優勢
だった。前日に大きく売られた半導体関連株などに買い戻しが観測され全体を押し上げ
る格好に。きょうは韓国KOSPIが反発に転じたことで買い安心感が広がったほか、
海外投資家とみられる先物への買いも寄与した。ただ、個別株は値下がり銘柄の方が多
くなっている。
個別ではアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>が高く、太陽誘電<6976
>にも買いが集中した。リクルートホールディングス<6098>、ファーストリテイリン
グ<9983>などがしっかり。リソー教育グループ<4714>が一時ストップ高で値上がり
率トップに買われ、FIG<4392>も値幅制限上限でカイ気配に張り付いている。半
面、キオクシアホールディングス<285A.T>が冴えず、三菱UFJフィナンシャ
ル・グループ<8306>などメガバンクも売りに押された。イオン<8267>が大きく水準
を切り下げた。オリンパス<7733>が急落、山形銀行<8344>など地銀株にも安い銘柄
が目立つ。
出所:MINKABU PRESS