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日本時間午後10時27分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 157.24 - 0.90 (- 0.57%) 158.25 / 156.69
ユーロ・ドル 1.1202 - 0.0030 (- 0.27%) 1.1256 / 1.1193
ポンド・ドル 1.3377 - 0.0017 (- 0.13%) 1.3419 / 1.3362
ドル・スイス 0.8236 - 0.0008 (- 0.10%) 0.8247 / 0.8192
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日本時間午後10時27分現在のドル円は1ドル=157.24円。きょうの為替市
場、ドル自体はやや買い優勢となっている一方、それ以上に円高が優勢となっており、
ドル円は一時156円台に下落。本日の動きで200日線を下放れる展開が見られてい
る。このまま155円をブレイクするようであれば、これまでの160円を目指す展開
から、今度は150円を目指す流れに方向転換した可能性を市場に意識させそうな展開
ではある。
円高を誘発する材料は何もないが、米国債およびスイスフランとともに買われている
との指摘が聞かれる。円が逃避買い通貨としての地位を回復したかは未知数だが、米企
業の決算発表が行われている中、AI関連株への懸念が株式市場で再燃しており、投資
家が安全資産に資金を移しているという。
ストラテジストは「投資家がAI関連資産を見直す中、市場心理は不安定になってい
る。収益性や投資収益率に対して、より慎重な見方が出ていると見られる」と述べてい
る。米国債は、直近の利回り上昇で、価格的には値ごろ感が出ており、投資家がリスク
の一部を抑えたいと考えている可能性があるという。
日本の財務省が本日公表した対外・対内証券投資によると、海外投資家による日本の
債券の買い越しが続いており、市場環境の改善を背景に海外マネーが日本の債券市場に
回帰しつつあることを示す新たな兆候となっている。日本国債は利回りが復活してお
り、インフレも他国と比較すれば、落ち着いた動きをしている。財政への懸念は指摘さ
れているものの、他の多くの主要国ほどではないとの見方もある中、円が選択され出し
ている可能性があるという。ただ、あくまで短期的な動きで中長期的には円安との見方
は多い。
なお、日銀は来週の決定会合で、物価上昇率が2%目標に事実上到達したとの認識を
示す見通しだとの報道が伝わっていた。来週の会合では四半期ごとの展望レポートが公
表されるが、その中で基調的な物価上昇率が2%目標と整合的な水準に達したとの見方
を示す可能性が高いという。一方、政策金利は据え置く見通し。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は157.50円に観測。
22日(木)
157.50(14.5億ドル)
MINKABU PRESS