2日の東京株式市場は大きく売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業
日比318円安の6万2972円と続落。
前週末の米国株市場では主要株価3指数が揃って下落、特にハイテク株比率の高いナ
スダック総合株価指数は750ポイント近い急落となった。個別に決算を嫌気されたイ
ンテル<INTC>が一時30%を上回る暴落に見舞われ、これが半導体セクター全般
に広がった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下げもきつく、東京市場
でもAI・半導体関連を中心にリスクオフの流れが加速する環境に。展開次第で日経平
均は10月23日ザラ場以来となる6万2000円割れが視野に入る局面も想定され
る。信用買い残の多い銘柄に関しては、追い証回避目的の投げを誘発する懸念もある。
売り一巡後は下げ渋るケースも考えられるが、その際は米株価指数先物の値動きがカギ
を握ることになりそうだ。
出所:MINKABU PRESS