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2026年11月05日(木)11時54分

東京株式(前引け)=続落、AI・半導体株安も値上がり銘柄数8割強

 5日前引けの日経平均株価は前営業日比275円12銭安の6万1913円51銭と
続落。前場のプライム市場の売買高概算は18億2305万株、売買代金概算は5兆7
080億円。値上がり銘柄数は1281、対して値下がり銘柄数は261、変わらずは
7銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場で日経平均は朝高後に失速した。前日の米国株市場ではN
Yダウなど主要3指数がそろって上昇。米中間選挙の結果が市場予想通り野党・民主党
の勝利となり、買い安心感が広がった。これを受け、日経平均は上昇して始まったが、
買い一巡後はマイナス圏に転落した。米民主党が掲げるAI規制強化への警戒感から前
日の米半導体株が下落しており、この流れを引き継いで主力のAI・半導体関連株が売
られ、全体を押し下げる格好となった。一方、それ以外のセクターは総じて高く、TO
PIXは終始プラス圏で推移した。プライム市場では値上がり銘柄数が圧倒的に多く、
全体の8割強に及んだ。
 個別ではアドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクグルー
プ<9984>、キオクシアホールディングス<285A.T>、レーザーテック<6920
>、イビデン<4062>が水準を切り下げた。TDK<6762>や村田製作所<6981>、フ
ジクラ<5803>も安い。日本エム・ディ・エム<7600>が急落した。半面、ファースト
リテイリング<9983>が大幅高。コナミグループ<9766>やリクルートホールディング
ス<6098>、テルモ<4543>が高い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>な
どメガバンクも堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS