日経平均は、前営業日比150.43円安の4万4751.84円で寄り付き、その
後は下げ幅を拡大している。前日の米国株式市場で主要3指数は反落。米連邦公開市場
委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控える中、ポジション調整の動きが広がった。
NYダウは125ドル安、ナスダックは0.07%安となった。東京株式市場では米株
安や円高を受けて売りが先行すると、その後も一段安となっている。午前9時26分現
在、前営業日比272.07円安の4万4630.20円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、3業種が上昇、30業種が下落している。値
上がり率上位は、鉱業、空運、食料品、値下がり率上位は、電気・ガス、保険、証券・
商品先物取引となっている。
MINKABU PRESS