午後の東京株式市場で日経平均は軟化している。日経平均は朝方に利益確定の売りに
押されて軟化したあと、半導体関連株の買いに支えられて上昇に転じ、９０円超の上げ
で前場の取引を終えた。後場で再びマイナスサイドに沈み、２ケタ安となっている。日
経平均は午後１時３６分現在、前営業日比３３．３９円安の４万４８６８．８８円で推
移している。
東証業種別株価指数は、全３３業種中、空運業と小売業を除いた３１業種が下落して
いる。値下がり率上位は、電気・ガス業、非鉄金属、保険業となっている。
MINKABU PRESS
