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午前11時52分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3127.43 + 7.52(+ 0.24%) 3134.04 / 3124.28
中国 深セン総合指数 1764.89 + 5.31(+ 0.30%) 1770.01 / 1762.23
香港 ハンセン指数 19237.76 + 164.05(+ 0.86%) 19266.96 / 19114.38
韓国 総合株価指数 2751.04 + 20.70(+ 0.76%) 2773.46 / 2749.72
台湾 加権指数 21370.60 + 223.39(+ 1.06%) 21515.52 / 21319.02
豪 ASX200指数 7881.20 + 127.50(+ 1.64%) 7891.50 / 7753.70
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 3311.72 + 22.30(+ 0.68%) 3324.01 / 3300.86
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16日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。前日の米国株の上昇を好感してアジア
株も買い優勢で推移している。4月の米消費者物価指数が弱めの結果となったことで、
早期下げ期待の高まりが米国株だけでなく、アジア株の買いにもつなかっている。
日本時間の午前11時52分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比7.52ポイ
ント高の3127.43ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比164.05ポイ
ント高の1万9237.76ポイント、オーストラリアのASX200指数が同12
7.50ポイント高の7881.20ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小反発。保険大手の中国人寿保険、銀行大手の中国農
業銀行、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が買われる
一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、通信会社の中国電信(チャイ
ナ・テレコム)が売られている。
香港ハンセン指数は反発。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不
動産会社の恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド・ディベロップメント)、銀行大手の
中国建設銀行、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)、インター
ネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が買われている。
豪ASX200指数は大幅続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、
ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、不動産会社のグッドマ
ン・グループ、医薬品メーカーのCSL、投資銀行のマッコーリー・グループ、道路建
設会社のトランスアーバン・グループが買われている。
MINKABU PRESS