--------------------------------------
午前11時40分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 144.32 - 0.01 (- 0.01%) 144.75 / 143.85
ユーロ・ドル 1.1313 - 0.0015 (- 0.13%) 1.1345 / 1.1311
ポンド・ドル 1.3491 - 0.0016 (- 0.12%) 1.3522 / 1.3489
ドル・スイス 0.8281 + 0.0008 (+ 0.10%) 0.8290 / 0.8264
ドル・カナダ 1.3824 + 0.0014 (+ 0.10%) 1.3827 / 1.3802
豪ドル・ドル 0.6438 - 0.0005 (- 0.08%) 0.6454 / 0.6426
NZドル・ドル 0.5954 + 0.0005 (+ 0.08%) 0.5969 / 0.5924
ユーロ・円 163.27 - 0.27 (- 0.17%) 163.83 / 163.19
ポンド・円 194.70 - 0.25 (- 0.13%) 195.39 / 194.50
スイス・円 174.22 - 0.21 (- 0.12%) 174.74 / 173.99
カナダ・円 104.41 - 0.11 (- 0.10%) 104.75 / 104.22
豪ドル・円 92.91 - 0.09 (- 0.10%) 93.24 / 92.74
NZドル・円 85.93 + 0.08 (+ 0.10%) 86.29 / 85.48
ユーロ・ポンド 0.8386 - 0.0001 (- 0.01%) 0.8392 / 0.8383
ユーロ・スイス 0.9370 - 0.0005 (- 0.05%) 0.9384 / 0.9367
ポンド・スイス 1.1172 - 0.0003 (- 0.03%) 1.1190 / 1.1154
--------------------------------------
東京午前のドル円は143.85円付近まで円高・ドル安推移した後、144.75
円付近まで上振れした。ただ、上下に変動した後は144円前半で推移しており、ニュ
ーヨーク終値水準で動意が落ち着いている。
植田日銀総裁が超長期金利の上昇を注意してみていきたいと述べたことが円買いの手
がかり。その後、米ニューヨーク連銀のウイリアムズ総裁が、インフレが中銀目標から
乖離し始めた場合「比較的強力」に対応する必要があると述べたことはドル円を一時押
し上げた。ただ、トランプ関税の影響を受けても米国の物価上昇率は落ち着いており、
ドル買いは瞬間的だった。
日米の金融当局者の発言を手がかりにクロス円も上下したが、ドル円と同様に往来す
る格好となっている。ユーロ円は163円前半、ポンド円は194円後半、豪ドル円は
92円後半で推移。
日経平均株価は続伸。前引けでは前営業日比194.75円高の3万7918.86
円となった。
午前11時40分現在では、ドル円は1ドル=144.32円、ユーロドルは1ユー
ロ=1.1313ドル、ユーロ円は1ユーロ=163.27円、ポンド円は1ポンド=
194.70円、豪ドル円は1豪ドル=92.91円、NZドル円は1NZドル=8
5.93円、スイス円は1スイスフラン=174.22円、カナダ円は1カナダドル=
104.41円付近で推移している。
MINKABU PRESS