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午後8時13分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 154.51 + 0.59 (+ 0.38%) 154.65 / 153.86
ユーロ・ドル 1.0768 - 0.0001 (- 0.01%) 1.0777 / 1.0754
ポンド・ドル 1.2544 - 0.0018 (- 0.14%) 1.2571 / 1.2530
ドル・スイス 0.9075 + 0.0012 (+ 0.13%) 0.9086 / 0.9056
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米東部時間午前8時13分のドル円は154円台半ばでの取引。154円台を中心に
神経質な上下動を示している。東京朝方の153.86近辺を安値に東京午後に15
4.65近辺まで買われた。その後は再び154円台割れまで反落も、ロンドン時間に
は再び154.60付近まで買われるジグザグの値動き。日米金利差相場による下支え
が基本線となるなかで、介入への思惑などが交錯する展開となっている。
ユーロドルは1.07台後半での取引。1.0754から1.0777までの狭いレ
ンジも、やや上値が重い印象。ユーロ円はドル円とともに振幅。レンジは165.64
近辺から166.48近辺。対ポンドではユーロが堅調に推移している。特段の材料は
見当たらず、調整主導の動きのようだ。
ポンドドルは1.25台半ばでの取引。東京午前の1.2571近辺を高値に、ロン
ドン時間には1.2530近辺まで下落した。その後はやや下げ渋っている。ポンド円
はドル円とともに上下動。東京午後の194.14近辺を高値に、ロンドン朝方には1
92.99近辺まで一時下落。そのは買い戻されている。ユーロポンドは0.8570
付近から0.8590付近へと上昇。ポンド売りが優勢になっている。木曜日の英金融
政策委員会(MPC)を控えて、インフレや成長予測の下方修正への思惑もあるよう
だ。
minkabu PRESS