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日本時間午前5時29分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 162.51 + 0.11 (+ 0.07%) 162.60 / 162.22
ユーロ・ドル 1.1415 - 0.0024 (- 0.21%) 1.1450 / 1.1403
ポンド・ドル 1.3431 - 0.0021 (- 0.16%) 1.3481 / 1.3413
ドル・スイス 0.8102 + 0.0029 (+ 0.36%) 0.8108 / 0.8061
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<きょうの材料>
【経済指標】
【米国】
*米景気先行指数(6月)23:00
結果 -0.2%
予想 -0.1% 前回 0.1%(前月比)
【カナダ】
消費者物価指数(CPI)(6月)21:30
結果 -0.4%
予想 -0.2% 前回 1.0%(前月比)
結果 2.8%
予想 3.0% 前回 3.2%(前年比)
*バーナム英首相
・次期予算の財源確保に向けて現行の財政ルール内で認められる「柔軟性」を活用する
方針。
・インフラ投資拡大に伴う追加借り入れの可能性を示唆。
・無謀な政策は取らないと強調。
*英財務相にヒーリー氏を起用
バーナム氏が新首相に正式に就任したが、組閣を行っており、注目の財務相にヒーリ
ー氏を起用した。ヒーリー氏は、防衛費を巡る対立から国防相を辞任して6週間後とな
る。
*イランと米国に7月9日以前の立場に戻るよう仲介国が提案
イランの半国営通信、イラン学生通信(ISNA)によると、パキスタンとカタール
は、イランと米国に対し、交渉再開に向けた第1段階として、7月9日以前の状態へ双
方が戻ることを提案した。報道によると、パキスタンとカタールはこの共同提案を月曜
日に提示したという。
*フーシ派、サウジへの海上封鎖実施
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、サウジがイエメンの首都サヌアを封鎖して
いることへの報復として、サウジに対する海上封鎖を実施すると発表した。フーシ派の
サリー報道官の声明として伝えられた。
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<明日の材料と事前予想>
【NZ】
消費者物価指数(第2四半期)07:45
予想 1.5% 前回 0.9%(前期比)
予想 4.0% 前回 3.1%(前年比)
【英国】
公共部門ネット負債(6月)15:00
予想 N/A 前回 233.0億ポンド
ILO失業率(5月)15:00
予想 4.9% 前回 4.9%
【ユーロ圏】
ドイツZEW景況感指数(7月)18:00
予想 18.0 前回 10.5
ECB銀行貸出調査(BLS)
ASEAN外相会議(フィリピン、24日まで)
アリゾナ州予備選挙
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きょうのNY為替市場、全体的に動意薄の中、ドル円は162円台での推移が続い
た。朝方に中東情勢のニュースが複数伝わり上下動したものの、状況に変化はない。
米国とイランに仲介国が7月9日より以前に戻るよう提案したと伝わった一方、今度
は、イエメンのフーシ派がサウジへの海上封鎖を実施すると表明していた。依然として
中東情勢は混とんとしている。
ストラテジストは「今後は、FRBのタカ派姿勢への警戒や、原油高による米国にと
っての交易条件改善という追い風を織り込み始めることで、ドル高へのリスクが高ま
り。特に、中東情勢が深刻なエスカレーションへ発展した場合、その動きが強まる可能
性がある」と指摘している。
ユーロドルは一時1.14ドルちょうど付近に伸び悩む展開が見られた。一方、ユー
ロ円は185円台半ばに下落。
米国とイランの軍事衝突がエスカレートしていることに加え、イエメンのフーシ派と
サウジも衝突する中、中東情勢は依然として混迷している。原油相場が落ち着きそうに
ない中、週後半に理事会を控えるECBにとっては懸念材料となる見通し。
ただ、短期金融市場では、ECBが利上げに踏み切るのは9月になるとの見方が引き
続き織り込まれており、今回は据え置きが確実視されている。
きょうの為替市場は、NY時間に入ってドル高が強まっていることから、ポンドドル
は伸び悩む展開が見られている。しかし、本日は一時1.34ドル台後半まで買い戻さ
れる場面も見られていた。一方、ポンド円は218円台前半まで下落。
バーナム氏が英国の新首相へ就任したことにポンドはポジティブな反応を示してい
た。アナリストからは「先月辞任を表明したスターマー前首相からバーナム氏への政権
移行が予想外なほど円滑に進んだ」との見方が示されている。市場では、近年続いてき
た政治混乱や度重なるスキャンダルの時代が終わりを迎えるとの期待が広がっていると
いう。
ただ、バーナム氏には経済の立て直しと財政健全化という二つの難題が待ち受けてい
ると指摘。「このいずれか一方でも達成できなければ、現在の前向きな市場心理は急速
に反転する可能性がある」と述べている。なお、注目の財務相にヒーリー前国防相を起
用する人事が伝わった。市場にとっては極めて意外な人事となった。
MINKABU PRESS