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午後5時24分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3367.99 + 21.98(+ 0.66%) 3375.25 / 3333.00
中国 深セン総合指数 2037.66 + 27.80(+ 1.38%) 2043.59 / 2000.56
香港 ハンセン指数 19705.01 + 41.34(+ 0.21%) 19752.93 / 19575.91
韓国 総合株価指数 2482.29 + 10.34(+ 0.42%) 2489.15 / 2471.79
台湾 加権指数 22688.36 - 160.44(- 0.70%) 22977.56 / 22622.47
豪 ASX200指数 8326.29 - 47.74(- 0.57%) 8379.80 / 8318.20
印 SENSEX指数 *本日は休場です。
シンガポールST指数 3751.37 - 6.60(- 0.18%) 3766.79 / 3741.72
タイ SET指数 1457.44 - 2.67(- 0.18%) 1462.77 / 1454.69
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20日のアジア太平洋株式市場はまちまち。ウクライナとロシアを巡る地政学リス
クの高まりから、一部の市場では売り優勢で推移した。米半導体大手エヌビディアの決
算発表を控えており、全般に積極的な仕掛けは控えられたもよう。香港株は小幅続伸。
前日終値を挟んで方向感の乏しい展開となった。豪州株は反落。前日まで4日続伸とな
り、利益確定の売りに押された。インド市場は休場。
中国上海総合指数は21.98ポイント高の3367.99ポイント。香港株式市場
でハンセン指数は41.34ポイント高の1万9705.01ポイント。豪州株式市場
でASX200指数は47.74ポイント安の8326.29ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は続伸。医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・
ハンルイ・メディシン)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、ソフトウエア
メーカーの中科寒武紀科技、ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件が買われる一方
で、銀行大手のバンク・オブ・チャイナ、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路
製造(SMIC)が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続伸。繊維メーカーの申洲国際集団控股、医薬品メーカーの
中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、電子製品メーカーの比亜迪電
子(BYDエレクトロニック)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥア
ン)が買われる一方で、食品メーカーのティンイー、自動車メーカーの吉利汽車控股
(ジーリー・オートモービル)が売られた。
豪ASX200指数は反落。医薬品メーカーのCSL、銀行大手のオーストラリア・
コモンウエルス銀行が買われる一方で、銀行大手のウエストパック銀行、資源・鉱山会
社のBHPグループ、通信会社のテルストラ・コーポレーション、物流サービスのブラ
ンブルズ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。
MINKABU PRESS