午後の東京株式市場で日経平均は前場に引き続き大幅安となっている。日経平均は、
前週末の米国株が大きく下落した流れを引き継いで全面安となり、1400円超の大幅
な下げで節目の3万6000円を割り込んで前場の取引を終えた。後場では、前引けか
ら下げ幅を拡大し、この日の安値を更新した。日経平均は午後1時23分現在、前営業
日比1553.41円安の3万5566.92円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種が下落している。値下がり率上位は、石油石炭製
品、非鉄金属、保険業となっている。
MINKABU PRESS