午後の東京株式市場で日経平均は一進一退の推移となっている。日経平均は、中東情
勢の先行き不透明感が広がる中で方向性の定まらない展開となったあと、2ケタ安で前
場の取引を終えた。後場では、前日終値を挟んでもみ合っている。午後1時27分現
在、前営業日比42.44円安の3万8445.90円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、7業種が上昇、26業種が下落している。値
上がり率上位は、パルプ・紙、海運業、倉庫運輸関連、値下がり率上位は、その他製
品、保険業、水産・農林業となっている。
MINKABU PRESS