10日の東京株式市場は大きく買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営
業日比448円高の5万6812円と続伸。
衆院選での自民党大勝を受け、前日は高市早苗政権が積極的な財政政策を進めやすく
なったとの見方で日経平均は記録的な急騰をみせた。きょうもリスク選好ムードで目先
筋の利益確定売りを吸収し上値指向を継続している。前日の欧州株がほぼ全面高商状だ
ったほか、米国でもハイテク株中心に買われており、半導体株も上昇したことでセンチ
メントが強気に傾いた状態だ。ただ、足もと外国為替市場で急速にドル安・円高が進ん
でいることから、これを横にらみに不安定な値動きとなることも考えられ、長期金利の
動向と合わせて株式市場に影響を与えそうだ。
出所:MINKABU PRESS