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日本時間午前5時39分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 159.66 + 0.19 (+ 0.12%) 159.85 / 159.29
ユーロ・ドル 1.1538 - 0.0021 (- 0.18%) 1.1572 / 1.1520
ポンド・ドル 1.3340 - 0.0025 (- 0.19%) 1.3378 / 1.3310
ドル・スイス 0.7944 + 0.0028 (+ 0.35%) 0.7959 / 0.7914
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<きょうの材料>
【米国】
*米新規失業保険申請件数(3月21日週)21:30
結果 21.0万人
予想 21.0万人 前回 20.5万人
*米7年債入札結果
最高落札利回り 4.255%(WI:4.247%)
応札倍率 2.43倍(前回:2.50倍)
*トランプ大統領
・イランの方が合意を求めて懇願している。私ではない。
・イランと合意を結ぶ意思があるかは分からない。
・イランは4週間前に合意を結ぶべきだった。
・イランとの紛争は4-6週間で決着すると改めて表明。
・イランとの紛争終結は予定より早いと改めて表明。
・イランには合意を結ぶチャンスがある。
・イランが適切な合意を結べば、海峡は開かれる。
*ベッセント財務長官
・米国はホルムズ海峡にボトルネックが存在すると考えていない。
・ドルは再び安全資産としての地位を確立した。
・ドル高が進み、資本が流入している。
*イラン
・米国の15項目からなる提案に対し正式に回答を提出。
・ホルムズ海峡の主権は自国の権利として維持すると表明
・米側との交渉を単なる「欺瞞」と非難。
・侵略と暗殺は終わらせなければならないと米国に伝える
・戦争が繰り返されないという保証を要求。
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<明日の材料と事前予想>
【英国】
小売売上高(2月)16:00
予想 -0.7% 前回 1.8%(前月比)
予想 2.1% 前回 4.5%(前年比)
予想 -1.0% 前回 2.0%(除自動車燃料・前月比)
予想 2.7% 前回 5.5%(除自動車燃料・前年比)
【米国】
ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)(3月)23:00
予想 54.0 前回 55.5
ECBユーロ圏消費者インフレ期待(2月)
ジェファーソンFRB副議長が講演
ユーロ圏財務相会合
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きょうのNY為替市場、前半はドル高が優勢となり、ドル円は再び160円台をうか
がう展開が見られた。米国防総省がイランに対する最終打撃に向けた軍事オプションを
検討しているとの報道を受け警戒感を強めている。トランプ大統領からの脅しも続き、
自身のSNSでイランに対し「手遅れになる前」に早急に真剣な対応を取るよう促して
いた。
一方、イランが米国の提案に対して正式に返答を送ったとの報道が流れ、ドル高の動
きが一服する場面も見られていた。
ただ、火曜日に引き続き終了間際にドルが急速に下落。トランプ大統領がイランのエ
ネルギー施設への攻撃までの期限を米東部時間4月6日午後8時に延長すると伝わっ
た。ドル円も160円手前から一気に159.40円近辺まで急落していた。
基本的にはホルムズ海峡の状況打開への道筋が見えず、不透明な状況は続いている。
そのような中でドル高の流れに変化はない。少なくともあと10日程度はこの状況が続
きそうだ。
ユーロドルも終了間際に急速に買い戻される場面があったものの、1.15ドル台前
半に下落。ユーロ円は183円台に一時下落していたが、184円台に戻す展開。本日
はドル円には追随していなかった。
欧州の信用環境見通しが悪化している。S&Pグローバルは、中東紛争と信用リスク
の高まりを受けて、今後12カ月間で欧州の信用環境が弱まると予想していると指摘し
た。中東での戦争が長期化し、貿易紛争が激化すれば、欧州の信用環境は悪化する見通
しだという。
また、欧州高利回り債のデフォルト率が悪化しており、年末までに4.5%に上昇す
る可能性があるとも述べた。中東紛争、貿易紛争、AIによる混乱、政治的不確実性が
欧州クレジット市場にリスクをもたらしているという。
ポンドドルは上値の重い展開が続いているものの、下押す動きまでは見られず、1.
33ドル台で上下動。200日線と100日線に上値を抑えられている状況に変化はな
く、下向きの流れは続いている。一方、ポンド円は212円台に下落後、213円台に
戻す展開。
エコノミストは、英インフレは今後数カ月で加速する見通しだが、英中銀が金利を引
き上げるハードルは依然として高いと指摘している。2月のインフレは3.0%で、1
月から変わらなかった。同エコノミストは、労働市場と経済全体の弱さがインフレの持
続性を制限するはずだと述べている。
中東紛争が今後数週間で終結すれば、英中銀は下半期まで金利を据え置き、11月に
緩和サイクルを再開できる可能性があるという。しかし、エネルギー供給の混乱が続け
ば、第3四半期以降にインフレが急上昇するリスクは残っているとも指摘している。
MINKABU PRESS