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午前１１時４４分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3020.16 + 2.11(+ 0.07%) 3028.51 / 3008.69
中国 深セン総合指数 1676.33 - 11.31(- 0.67%) 1688.84 / 1670.70
香港 ハンセン指数 18456.05 + 25.66(+ 0.14%) 18520.37 / 18372.48
韓国 総合株価指数 2800.85 + 3.52(+ 0.13%) 2808.55 / 2796.37
台湾 加権指数 23244.58 + 35.04(+ 0.15%) 23294.47 / 23180.70
豪 ＡＳＸ２００指数 7763.00 - 6.72(- 0.09%) 7772.00 / 7759.90
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3296.62 - 7.38(- 0.22%) 3304.97 / 3294.39
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２０日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米国市場が休場となったことで、
手掛かり材料に乏しく、アジア株はおおむね小幅な値動きに終始している。上海株と香
港株は小幅高。いずれも前日終値を挟んでもみ合いを見せている。
日本時間の午前１１時４４分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比２．１１ポイ
ント高の３０２０．１６ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比２５．６６ポイン
ト高の１万８４５６．０５ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同６．７２
ポイント安の７７６３．００ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイ
ナ）、石炭エネルギー会社の中国神華能源（チャイナ・シェンファ・エナジー）、金属
採掘会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グループ）が買われる一方で、通信
会社の中国電信（チャイナ・テレコム）、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科
技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免が売られた。
香港ハンセン指数は小幅高。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造（ＳＭ
ＩＣ）、海上輸送会社の東方海外国際（オリエント・オーバーシーズ）、医薬品会社の
国薬控股（シノファーム・グループ）が買われる一方で、機械メーカーの創科実業（テ
クトロニック・インダストリーズ）、ビール会社の華潤ビール（チャイナ・リソーシ
ズ・ビール）が売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅安。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、ギ
ャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、通信会社のテルストラ・コ
ーポレーションが買われる一方で、投資銀行のマッコーリー・グループ、資源・鉱山会
社のＢＨＰグループ、小売りチェーンのコールズ・グループが売られている。
MINKABU PRESS
