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午後１２時００分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3135.53 - 10.02(- 0.32%) 3155.51 / 3070.08
中国 深セン総合指数 1791.87 + 0.04( 0.00%) 1808.18 / 1712.80
香港 ハンセン指数 19974.67 - 153.01(- 0.76%) 20019.54 / 19260.21
韓国 総合株価指数 2315.57 - 18.66(- 0.80%) 2337.58 / 2308.39
台湾 加権指数 18022.48 - 437.47(- 2.37%) 18371.52 / 18008.24
豪 ＡＳＸ２００指数 7408.10 - 101.88(- 1.36%) 7510.00 / 7349.00
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3416.77 - 52.70(- 1.52%) 3437.46 / 3378.20
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９日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。トランプ関税による貿易摩擦激化や世界
的な景気減速への警戒感が売りにつながっている。豪州株は反落。素材やヘルスケアな
どの下げが目立った。
日本時間の午後１２時００分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比１０．０２ポ
イント安の３１３５．５３ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比１５３．０１ポ
イント安の１万９９７４．６７ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同１０
１．８８ポイント安の７４０８．１０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅安。ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、コ
ンピューター部品メーカーの海光信息技術が買われる一方で、石油大手の中国石油天然
気（ペトロチャイナ）、銀行大手の中国工商銀行、通信会社の中国電信（チャイナ・テ
レコム）、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬（ジャンスー・ハンルイ・メディシン）が売
られている。
香港ハンセン指数は反落。保険会社の友邦保険控股（ＡＩＡグループ）、医療製品メ
ーカーの無錫薬明康徳新薬開発（ウーシー・アップテック）、コンピュータ・メーカー
の聯想集団（レノボ・グループ）、ホテル・娯楽施設運営の銀河娯楽（ギャラクシー・
エンターテインメント）、不動産会社の恒隆地産（ハンルン・プロパティーズ）が売ら
れている。
豪ＡＳＸ２００指数は反落。医薬品メーカーのＣＳＬ、バイオ医薬品会社のテリック
ス・ファーマシューティカルズ、資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、探鉱採掘サービス
会社のフォーテスキュー、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、小売
りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られている。
MINKABU PRESS
