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日本時間午後10時17分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 162.23 - 0.02 (- 0.01%) 162.42 / 161.97
ユーロ・ドル 1.1430 + 0.0010 (+ 0.09%) 1.1444 / 1.1406
ポンド・ドル 1.3430 + 0.0040 (+ 0.30%) 1.3436 / 1.3380
ドル・スイス 0.8088 - 0.0003 (- 0.04%) 0.8115 / 0.8080
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日本時間午後10時17分現在のドル円は1ドル=162.23円。きょうの為替市
場、NY時間に入ってドル安が優勢となっており、ドル円は162円台前半に値を落と
している。先ほど発表の6月の米生産者物価指数(PPI)が前日のCPI同様に予想
を下回り、インフレ鈍化を示す内容となった。短期金融市場では、今月のFOMCでの
利上げの可能性はほぼ無くなっている状況。
ただ、イラン情勢が依然として緊迫化しており、ドルを下支えしている。米軍はイラ
ンへの追加攻撃の実施を発表。先ほど一旦終了したようだが、引き続きイラン情勢は緊
迫化しており、本日も原油相場は上昇。
一連のインフレ指標を受けて、FRBがここ数日懸念されていたほど積極的な利上げ
を行う必要はないとの見方が強まっている。ただ、短期金融市場では年内1回以上の利
上げはなお織り込まれている状況。
一部からは、「エネルギー価格の影響がインフレ鈍化に大きく寄与したことは事実だ
が、物価の伸び鈍化は幅広い品目に及んでおり、投資家にとって安心材料となった。し
かし、FRBや米経済が安心できる状況になったわけではない。インフレは依然として
絶対水準では高く、足元で原油価格は再び上昇基調にあり、さらにAIは現時点で非常
にインフレを助長する要因となっている」とのコメントも聞かれる。
本日もこのあとウォーシュ議長による、今度は上院での議会証言が予定されている。
議長は前日の証言で、物価安定への取り組みを維持する姿勢を改めて強調していたが、
同様の内容になるものと見られている。
MINKABU PRESS