10日前引けの日経平均株価は前日比1199円91銭高の6万8943円76銭。
前場のプライム市場の売買高概算は10億946万株、売買代金概算は5兆2842億
円。値上がり銘柄数は950、値下がり銘柄数は564、変わらずは42銘柄だった。
日経平均株価は続伸。前日の米株式市場では、NYダウが139ドル高となり、ハイ
テク株などを中心に堅調でナスダック指数も値を上げた。原油価格の下落も好感され
た。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も上昇して始まった。AI・半導体関
連株を中心に買いが入り、日経平均株価は一時6万9000円台を回復し1600円を
超える上昇となる場面があった。10日に米ナスダック市場への上場が予定されている
韓国メモリー大手SKハイニックス<SKHY>の米預託証券(ADR)の需要が好調
と報じられたことも、半導体関連株などへの追い風に働いた。なお、日経平均先物ミ
ニ・オプション7月物の特別清算指数(SQ)値は6万9171円55銭だったとみら
れている。
個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A.T>やソフトバンクグルー
プ<9984>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が高く、村田製作所
<6981>やイビデン<4062>、古河電気工業<5801>が値を上げた。半面、ファースト
リテイリング<9983>が安く、リクルートホールディングス<6098>やソニーグループ
<6758>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS