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午前11時44分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3886.40 - 27.36(- 0.70%) 3913.04 / 3877.53
中国 深セン総合指数 2434.10 - 18.42(- 0.75%) 2448.13 / 2419.80
香港 ハンセン指数 25820.03 + 38.26(+ 0.15%) 25871.90 / 25591.66
韓国 総合株価指数 3899.21 + 15.53(+ 0.40%) 3900.64 / 3822.33
台湾 加権指数 27481.15 - 167.76(- 0.61%) 27548.28 / 27371.67
豪 ASX200指数 9039.40 + 9.38(+ 0.10%) 9039.40 / 8986.20
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 4397.26 + 3.34(+ 0.08%) 4404.65 / 4386.20
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23日のアジア太平洋株式市場はまちまち。米中貿易摩擦を巡る警戒感などを受け
て、上海株は売り優勢で推移している。香港株は売り一巡後は押し目買いの動きからプ
ラス圏に転じている。
日本時間の午前11時44分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比27.36ポ
イント安の3886.40ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比38.26ポイ
ント高の2万5820.03ポイント、オーストラリアのASX200指数が同9.3
8ポイント高の9039.40ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイ
ナ)、電力会社の中国長江電力が買われる一方で、銀行大手の中国農業銀行、ネットワ
ーク機器開発会社の富士康工業互聯網、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイ
ニング・グループ)、酒造会社の貴州茅臺酒、油圧機器メーカーの江蘇恒立液圧が売ら
れている。
香港ハンセン指数は小幅高。スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、アルミニ
ウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、石油大手の中
国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、医薬品メーカーの石薬集団、医薬品会社
の国薬控股(シノファーム・グループ)が売られている。
豪ASX200指数は小幅高。石油製品メーカーのアンポル、豪化学大手のオリカ、
エネルギー会社のAGLエナジーが買われる一方で、ファンドマネジメントグループの
マゼラン・ファイナンシャル・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループ、医療情報
会社のプロ・メディカスが売られている。
MINKABU PRESS