午後の東京株式市場で日経平均は大幅安となっている。日経平均は、3月期末配当の
権利落ち日であることや、トランプ米大統領による関税政策への警戒感などから全面安
となり、780円超の大幅な下げで前場の取引を終えた。後場では、前引けから下げ幅
を拡大して、節目の3万7000円を割り込んでいる。日経平均は午後1時20分現
在、前営業日比915.75円安の3万6884.22円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種が下落している。値下がり率上位は、証券商品先
物、輸送用機器、海運業となっている。
MINKABU PRESS