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午前１１時４４分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3047.88 - 0.91(- 0.03%) 3065.03 / 3045.49
中国 深セン総合指数 1675.20 - 2.48(- 0.15%) 1693.48 / 1674.23
香港 ハンセン指数 18473.32 - 3.48(- 0.02%) 18575.69 / 18404.33
韓国 総合株価指数 2708.48 + 18.98(+ 0.71%) 2729.63 / 2705.23
台湾 加権指数 21872.48 - 30.22(- 0.14%) 21920.85 / 21823.62
豪 ＡＳＸ２００指数 7850.90 + 29.13(+ 0.37%) 7850.90 / 7821.80
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3338.80 + 7.99(+ 0.24%) 3342.12 / 3334.80
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７日のアジア太平洋株式市場はまちまち。米利下げ観測を背景とした買いと５月の米
雇用統計の発表を控えた持ち高調整の売りが交錯している。
日本時間の午前１１時４４分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比０．９１ポイ
ント安の３０４７．８８ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比３．４８ポイント
安の１万８４７３．３２ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同２９．１３
ポイント高の７８５０．９０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅安。朝高のあと上げを帳消しにしている。産業用
ミシン・部品メーカーの西安標準工業、不動産開発会社の上海張江高科技園区開発など
が買われる一方、農業機械メーカーの華源凱馬、自動車会社の遼寧申華控股などが売ら
れている。
香港ハンセン指数は小幅安。前日終値を挟んでもみ合っている。通信サービス会社の
中国聯通（チャイナ・ユニコム）、医薬品会社の国薬控股（シノファーム・グループ）
などが買われる一方、コンピューターメーカーのレノボ・グループ、保険会社の中国平
安保険などが売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は続伸。５月２２日以来の高値水準に上昇している。鉱物探査会
社のボス・エナジー、鉱物探査会社のレジス・リソーシズ、鉱物探査会社のジェネシ
ス・ミネラルズ、鉱山会社のニューモント、金探査・生産会社のカプリコーン・メタル
ズなどが買われている。
MINKABU PRESS
