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午後６時４４分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のＮＹ17時比 高値 / 安値
ドル・円 142.84 - 1.18 (- 0.82%) 144.17 / 142.78
ユーロ・ドル 1.1432 + 0.0085 (+ 0.75%) 1.1437 / 1.1341
ポンド・ドル 1.3548 + 0.0089 (+ 0.66%) 1.3557 / 1.3452
ドル・スイス 0.8166 - 0.0058 (- 0.71%) 0.8242 / 0.8157
ドル・カナダ 1.3698 - 0.0041 (- 0.30%) 1.3746 / 1.3675
豪ドル・ドル 0.6481 + 0.0050 (+ 0.78%) 0.6489 / 0.6430
ＮＺドル・ドル 0.6020 + 0.0057 (+ 0.96%) 0.6027 / 0.5956
ユーロ・円 163.29 - 0.17 (- 0.10%) 163.62 / 163.06
ポンド・円 193.52 - 0.39 (- 0.20%) 194.07 / 193.44
スイス・円 174.93 - 0.30 (- 0.17%) 175.29 / 174.48
カナダ・円 104.28 - 0.66 (- 0.63%) 104.95 / 104.26
豪ドル・円 92.58 - 0.08 (- 0.08%) 92.87 / 92.52
ＮＺドル・円 85.98 + 0.04 (+ 0.04%) 86.24 / 85.71
ユーロ・ポンド 0.8438 + 0.0006 (+ 0.07%) 0.8441 / 0.8424
ユーロ・スイス 0.9335 + 0.0002 (+ 0.02%) 0.9362 / 0.9326
ポンド・スイス 1.1063 - 0.0006 (- 0.05%) 1.1103 / 1.1055
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欧州外為市場序盤は、ドル売り優勢となっている。トランプ米政権の対中政策や関税
政策をめぐる先行き不透明感がドル売りを促している。ドル円は１４２円台後半、ユー
ロドルは１．１４ドル台前半、ユーロ円は１６３円台前半で推移している。
ドル円は１４２円台後半で取引されている。東京の序盤にトランプ米政権の対中政策
や関税政策をめぐる先行き不透明感から軟化し、いったん１４３．３３付近まで下落し
たが、東京の中盤には下げ渋り、１４３．６０台を回復する場面があった。その後、欧
州に入ると、トランプ米政権の対中政策や関税政策をめぐる先行き不透明感が強いな
か、一段安となり、１４３円割れに沈み、一時１４２．７８付近まで下落した。
ユーロドルは１．１４ドル台前半で取引されている。東京の序盤にトランプ米政権の
対中政策や関税政策をめぐる先行き不透明感を背景に強含み、いったん１．１３８２付
近まで上昇したが、東京の中盤には伸び悩み、１．１３５０台に押し戻される場面があ
った。その後、欧州に入ると、トランプ米政権の対中政策や関税政策をめぐる先行き不
透明感が強いなか、上値を伸ばし、１．１４台に乗せ、４月２３日以来の高値水準とな
る１．１４３７付近まで一時上昇した。
ユーロ円は１６３円台前半で取引されている。東京の序盤から中盤にかけてジリ安と
なり、一時１６３．０６付近まで軟化した。しかし、その後は下げ一服となり、欧州で
は１６３円台前半で振幅している。
東京時間午後６時４４分現在では、ドル円は１ドル＝１４２．８４円前後、ユーロド
ルは１ユーロ＝１．１４３２ドル近辺、ユーロ円は１ユーロ＝１６３．２９円前後で取
引されている。
MINKABU PRESS
