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大 豆 2025/11 1,022.00 + 4.25
2025/01 1,039.00 + 3.25
コーン 2026/12 419.75 - 2.00
2026/03 436.25 - 2.00
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大豆は揃って上昇。終値の前営業日比は1.75~4.25セント高。中心限月の
11月限は4.25セント高の1022.00セント。
10月末頃に開催が見込まれる米中首脳会談やこの会談を受けての中国向け米大豆輸
出増加期待を受けて、引き続き買い優勢となったが、予定では9日に米農務省(USD
A)の月例需給報告の発表が見込まれるため模様眺めの雰囲気も強く、上げ幅は限られ
た。
コーンは軒並み下落。終値の前営業日比は3.25~2.00セント安。中心限月の
12月限は2.00セント安の419.75セント。
米産地での収穫進行とこれに伴う供給増加が意識されたほか、農業コンサルタントの
SovEconがウクライナの今年の生産量見通しを上方修正したことを受けて小麦が
軟調となったことが重石となり、売り優勢で運ばれた。なお、9日に米農務省(USD
A)の月例需給報告の発表が予定されるなか、模様眺めの雰囲気も強く下げ幅は限られ
た。
MINKABU PRESS