午後の東京株式市場で日経平均はもみ合いとなっている。日経平均は、トランプ米政
権の関税政策をめぐる不透明感が重しとなり、1ケタ安で前場の取引を終えた。後場で
は、動意に乏しく、前週末終値を挟んだ小幅な振幅にとどまっている。日経平均は午後
1時21分現在、前営業日比9.57円安の3万7667.49円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、14業種が上昇、19業種が下落している。
値上がり率上位は、不動産業、繊維製品、非鉄金属、値下がり率上位は、銀行業、卸売
業、機械業となっている。
MINKABU PRESS