日経平均は、前営業日比２４１．７０円安の４万５１１３．２９円で寄り付き、その
後はマイナス圏での推移となっている。前週末の米国株式市場で主要３指数は反発。８
月の米個人消費支出（ＰＣＥ）価格指数が市場予想通りの結果となり、利下げ期待の高
まりから買いが広がった。ＮＹダウは２９９ドル高、ナスダックは０．４４％高となっ
た。
東京株式市場では９月期決算企業の配当権利落ち日となり、売りが先行すると、その
後はマイナス圏でもみ合いとなっている。午前９時２７分現在、前営業日比３３６．２
１円安の４万５０１８．７８円で推移している。
東証業種別株価指数は、全３３業種中、非鉄金属を除く３２業種が下落している。値
下がり率上位は、海運、証券・商品先物取引、石油・石炭製品となっている。
MINKABU PRESS
