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午前１１時４８分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3832.13 + 4.02(+ 0.11%) 3833.48 / 3809.54
中国 深セン総合指数 2498.35 + 27.63(+ 1.12%) 2498.35 / 2466.43
香港 ハンセン指数 26501.20 + 373.00(+ 1.43%) 26514.09 / 26321.57
韓国 総合株価指数 3430.38 + 44.33(+ 1.31%) 3439.12 / 3413.33
台湾 加権指数 ＊本日は休場です。
豪 ＡＳＸ２００指数 8842.90 + 55.18(+ 0.63%) 8871.70 / 8811.70
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 4276.49 + 10.51(+ 0.25%) 4278.79 / 4264.99
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２９日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。前週末の米国株の上昇や週明けの米国
株価指数先物の時間外取引での上昇などを受けて、アジア株は堅調な動きを見せてい
る。上海株は小幅高。１０月１日からの大型連休入りを控えて、積極的な売買が手控え
られているもよう。台湾市場は休場。
日本時間の午前１１時４８分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比４．０２ポイ
ント高の３８３２．１３ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比３７３．００ポイ
ント高の２万６５０１．２０ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同５５．
１８ポイント高の８８４２．９０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯
網、金属採掘会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グループ）、保険大手の中
国人寿保険が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、電力会社の中国長江電力が売
られている。
香港ハンセン指数は反発。カジノ・リゾート経営の金沙中国（サンズ・チャイナ）、
電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、保険会社の友邦保険控股（Ａ
ＩＡグループ）、オンライン旅行代理店の携程旅行網（トリップ・ドット・コム・グル
ープ）、再生エネルギー製品メーカーの信義光能（シンイー・ソーラー）が買われてい
る。
豪ＡＳＸ２００指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬
品メーカーのＣＳＬ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、医療機
器メーカーのレスメド、鉱山会社のニューモントが買われる一方で、ソフトウエア会社
のワイズテック・グローバル、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが売られている。
MINKABU PRESS
