午後の東京株式市場で日経平均は下げ一服となっている。日経平均は、配当権利落ち
や機関投資家による四半期末の持ち高調整の売りを背景に460円超の下げで前場の取
引を終えた。その後、後場では下げ渋り、前場の安値から190円以上戻す場面があっ
た。日経平均は午後1時35分現在、前営業日比349.13円安の4万5005.8
6円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、非鉄金属を除く32業種が下落している。値
上がり率上位は、海運業、証券商品先物、輸送用機器となっている。
MINKABU PRESS