午後の東京株式市場で日経平均は前引けから下げ幅を縮小している。日経平均は、前
日の米ハイテク株安を嫌気し、5万円の節目を大きく割り込み、2300円超の下げで
前場の取引を終えた。その後、後場では下げ渋り、前場の安値から1000円以上戻
し、5万円台を回復する場面があった。日経平均は午後1時17分現在、前営業日比1
602.13円安の4万9895.07円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、6業種が上昇、27業種が下落している。値
上がり率上位は、その他製品、陸運業、建設業、値下がり率上位は、非鉄金属、情報・
通信業、石油・石炭製品となっている。
MINKABU PRESS