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午後７時１７分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のＮＹ17時比 高値 / 安値
ドル・円 155.94 + 0.25 (+ 0.16%) 155.96 / 155.43
ユーロ・ドル 1.1719 - 0.0022 (- 0.19%) 1.1750 / 1.1717
ポンド・ドル 1.3344 - 0.0032 (- 0.24%) 1.3381 / 1.3341
ドル・スイス 0.7965 + 0.0010 (+ 0.13%) 0.7966 / 0.7947
ドル・カナダ 1.3781 - 0.0006 (- 0.04%) 1.3789 / 1.3768
豪ドル・ドル 0.6606 + 0.0001 (+ 0.02%) 0.6612 / 0.6593
ＮＺドル・ドル 0.5764 - 0.0010 (- 0.17%) 0.5778 / 0.5755
ユーロ・円 182.75 - 0.05 (- 0.03%) 183.17 / 182.52
ポンド・円 208.10 - 0.15 (- 0.07%) 208.56 / 207.87
スイス・円 195.78 + 0.05 (+ 0.02%) 196.15 / 195.48
カナダ・円 113.18 + 0.25 (+ 0.22%) 113.27 / 112.77
豪ドル・円 103.01 + 0.17 (+ 0.17%) 103.10 / 102.56
ＮＺドル・円 89.89 + 0.01 (+ 0.01%) 89.94 / 89.60
ユーロ・ポンド 0.8782 + 0.0005 (+ 0.05%) 0.8788 / 0.8773
ユーロ・スイス 0.9335 - 0.0006 (- 0.06%) 0.9342 / 0.9330
ポンド・スイス 1.0629 - 0.0014 (- 0.13%) 1.0646 / 1.0622
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欧州外為市場序盤は、ややポンド売り優勢となっている。英金融政策委員会（ＭＰ
Ｃ）の結果発表を控え、ポンドがやや売られている。ドル円は１５５円台後半、ユーロ
ドルは１．１７ドル台前半、ユーロ円は１８２円台後半で推移している。
ポンド・ドルは１．３３ドル台半ばで取引されている。欧州では、英ＭＰＣの結果発
表を前に水準を切り下げ、一時１．３３４１付近まで軟化した。市場では、英ＭＰＣに
おいて政策金利は現行の４．００％から３．７５％に０．２５％引き下げられることが
確実視されている。
ドル円は１５５円台後半で取引されている。東京の序盤に前日の上昇に対する反動で
弱含み、一時１５５．４３付近まで軟化した。しかし、その後は、ポジション調整とみ
られる買いで反発し、欧州では一時１５５．９６付近まで上昇した。
ユーロドルは１．１７ドル台前半で取引されている。東京から欧州の朝方にかけては
前日のニューヨーク終値の１．１７４１を挟んでの小幅な動きが続いた。しかし、その
後、欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会の結果発表やラガルドＥＣＢ総裁の会見を控え、ポ
ジション調整とみられる売りに押されて水準を切り下げ、一時１．１７１７付近まで下
落した。
ユーロ円は１８２円台後半で取引されている。東京の序盤に前日の上昇に対する反動
で軟化し、１８２．５２付近まで下落する場面があったが、東京の終盤から欧州の朝方
にかけては、ポジション調整とみられる買いを背景に強含み、一時１８３．１７付近ま
で上昇した。その後、ＥＣＢ理事会の結果発表やラガルドＥＣＢ総裁の会見を前に上げ
を帳消しにして、１８２．６０台に弱含む場面があった。
東京時間午後７時１７分現在では、ドル円は１ドル＝１５５．９４円前後、ユーロド
ルは１ユーロ＝１．１７１９ドル近辺、ユーロ円は１ユーロ＝１８２．７５円前後で取
引されている。
MINKABU PRESS
