午後の東京株式市場で日経平均は下げ一服となっている。日経平均は、 18・19
日開催の日銀金融政策決定会合の主な意見を受けた日銀の追加利上げ観測を背景に20
0円超の下げで前場の取引を終えた。その後、後場では下げ渋り、2ケタ安となってい
る。日経平均は午後1時30分現在、前営業日比91.84円安の5万0658.55
円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、19業種が上昇、14業種が下落している。
値上がり率上位は、非鉄金属、卸売業、鉄鋼、値下がり率上位は、鉱業、ゴム製品、食
料品となっている。
MINKABU PRESS