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米東部時間午前10時51分現在
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49249.20 - 212.88 (- 0.43%) 49621.43 / 49209.76
ナスダック総合指数 23649.90 + 102.73 (+ 0.44%) 23653.80 / 23504.21
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きょうのNY株式市場、ダウ平均は反落。上昇して始まったものの、今年に入って最
高値更新が続いていることから、本日は上げが一服している。前日比は、ダウ工業株3
0種平均が212.88ドル安の4万9249.20ドル、ナスダック総合指数が10
2.73高の2万3649.90。公益や素材、金融に利益確定売りが出ているよう
だ。一方、IT・ハイテク株は軟調に始まったものの買い戻しも入り、ナスダックはプ
ラスに転じている。
本日はいくつか米経済指標が発表され、取引開始前に発表された12月のADP雇用
統計は予想を下回る内容だった。ISM非製造業景気指数、米求人件数も発表され、I
SMは予想を上回ったものの、米求人件数は予想を下回った。まちまちな結果だった
が、FRBの金利の先行きへの見方に変化はない。今月のFOMCは据え置き、次回の
利下げは4月か6月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの織り
込みとなっている。
今後は、金曜日の米雇用統計待ちといったところだが、予想を下回ったとしても、今
月のFOMCでの据え置き観測に変化があるとは見られていないようだ。
年初の米株式市場は好調な滑り出しとなり、今年に向けたポジション構築が進む中
で、リスク環境の変化を見極める動きも広がっている。年始の上昇は堅調な企業利益の
見通しとインフレの沈静化に支えられ、ハト派的な金利環境への期待が追い風となって
いる。
しかし、トランプ政権のベネズエラでの行動やグリーンランドなど他地域への介入示
唆、そして日本と中国の緊張激化など、地政学的環境の悪化も確認されている。一部か
らは、「地政学は市場の盲点で、不確実性を資産価格に織り込む必要がある。集中した
株式投資を、分散が進む世界で、どう配分するかを投資家が考え直す“呼吸の期間”
だ」との指摘が出ていた。
また、「市場が織り込む以上に道のりはでこぼこになる。世界的に地政学的緊張が強
いが、市場はそれを脇に置いている」との声も出ていた。
米株式市場は来週の大手銀を皮切りに決算発表シーズンに入り、その内容を見極めた
い雰囲気も強い。
アップル<AAPL> 262.01(-0.36 -0.14%)
マイクロソフト<MSFT> 486.98(+8.47 +1.77%)
アマゾン<AMZN> 243.32(+2.39 +0.99%)
アルファベットC<GOOG> 320.24(+5.69 +1.81%)
アルファベットA<GOOGL> 319.94(+5.60 +1.78%)
テスラ<TSLA> 436.21(+3.25 +0.75%)
エヌビディア<NVDA> 189.95(+2.71 +1.44%)
メタ<META> 648.14(-12.48 -1.89%)
AMD<AMD> 209.88(-4.48 -2.09%)
イーライリリー<LLY> 1103.76(+39.72 +3.73%)
MINKABU PRESS