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2026年01月28日(水)23時18分

NY外国為替序盤=一時153円台

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日本時間午後11時17分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  152.90 + 0.69 (+ 0.45%) 153.07 / 152.18
ユーロ・ドル 1.1962 - 0.0079 (- 0.66%) 1.2045 / 1.1952
ポンド・ドル 1.3776 - 0.0073 (- 0.53%) 1.3849 / 1.3765
ドル・スイス 0.7683 + 0.0071 (+ 0.93%) 0.7694 / 0.7612
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 日本時間午後11時17分現在のドル円は1ドル=152.90円。きょうの為替市
場、ドル安・円高の動きが一服し、ドル円は一時153円台まで買い戻される場面も見
られた。先週の19日以降、今週まででドル指数は3%超急落しており、さすがに過熱
感も出ている。ドル指数のRSIは22まで低下しており、売られ過ぎの30を大きく
下回っている状況。自律反発のドル買い戻しが出てもおかしくはない。
 それでも市場では、ドルの弱気の虫が再度鳴り始めたようだ。もともと今年のドルを
弱気見ていた向きは多かったが、前日のトランプ大統領の発言は決定打だったかもしれ
ない。大統領は「ドルの下落が大き過ぎるとは考えていない。ドル安を懸念していな
い」と述べていた。
 一部からは、「予測不可能な米国の政治は、間違いなくドルにとってマイナスで、市
場に新たな政治リスクプレミアムを織り込ませる」との見解も出ている。今年のドルは
G10通貨の中で最下位圏に低迷しており、伝統的に安全資産とされてきたドルへの投
資家の見方が変わりつつあることを示す動き。
 米財政赤字の拡大懸念、制裁リスク、貿易摩擦に加え、金やその他の準備資産への分
散投資加速などが、ドルへの圧力となっている模様。そのほかに何と言っても、FRB
の追加利下げ期待、そして「FRBの独立性」もドルを圧迫。単なる市場心理だけでな
く、米国からの巨額の資金移動も観測されている。
 そのFRBだが、本日午後にFOMCの結果を公表する。据え置きが確実視されてお
り、ハト派のミランFRB理事以外の委員は、据え置きを支持すると見られている。金
融政策自体にサプライズはなく、無風のFOMCの可能性もあるが、むしろリスクはパ
ウエル議長の政治的側面への言及にありそうだ。
 「今回は、パウエル議長がFRBの自律性に対する最近の行政からの挑戦にどの程度
反論するかに焦点が当たる」との指摘も出ている。この話題に関する議長の発言は、金
融政策そのものよりも、市場を動かす可能性があり、特に5月の議長任期終了後も20
28年まで理事として理事会に留まる意向を示すかどうかも注目されるという。
 ただし、会見では、非経済的問題については用意した発言に留め、これ以上ホワイト
ハウスとの緊張を高めない可能性が高いとも見られている。
 日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていな
い。
28日(水)
現行付近にはなし
MINKABU PRESS