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2026年02月10日(火)23時30分

NY外国為替序盤=154円台半ばまで下げ拡大

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日本時間午後11時29分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  154.43 - 1.45 (- 0.93%) 156.29 / 154.39
ユーロ・ドル 1.1921 + 0.0007 (+ 0.06%) 1.1921 / 1.1889
ポンド・ドル 1.3692 - 0.0001 (- 0.01%) 1.3697 / 1.3658
ドル・スイス 0.7635 - 0.0027 (- 0.35%) 0.7677 / 0.7635
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 日本時間午後11時30分現在のドル円は1ドル=154.43円。きょうの為替市
場、ドル円はNY時間に入って下げを加速しており、154円台半ばまで下げを拡大。
先ほど発表の12月の米小売売上高が予想外の横ばいとなり、年末にかけて個人消費が
減速していたことを示唆した。これを受けてドル安が加速している。
 衆議院選での高市首相圧勝後も円安の反応が見られなかったことから、ロング勢のポ
ジション調整が続いている。そのような中、米小売売上高の結果はロング勢の見切り売
りを加速させている模様。
 ここ来てドル安の流れが再燃し、ドル円の上値を圧迫。発表が延期されていた米雇用
統計の公表が明日予定されており、労働市場の減速を示すのではとの見方も広がってい
る。その場合、後退していたFRBの早期利下げ期待が復活し、ドルは圧迫されるとの
警戒もあるようだ。
 トランプ政権も表向きはドル高を支持する姿勢を表明しつつも、本音では製造業に有
利になることもあり、ドル安を求めるいる節も垣間見られている。
 世界的な脱ドル化の動きも根底に流れている。前日は中国当局が金融機関に対し米国
債とドルの保有を縮小するよう要請しているとの報道も流れていた。
 ドル円は再び150円の方向が視野に入る可能性があるとの指摘も出ている。依然と
して20%超割高な水準にあるほか、テクニカル的にも短期的な弱気シグナルが示現し
つつあるという。21日線と55日線のデットクロスが示現しそうな気配があり、買い
の勢いに鈍化のサインも出ているという。
 ただ、短期には下向きのサインが出ている一方、週足ベースで見れば、中期的に底堅
さも示唆されており、時間軸によって方向感が分かれる状況となっているとの指摘も出
ている。
 日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていな
い。
10日(火)
現行付近にはなし
MINKABU PRESS