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日本時間午前6時27分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 154.35 - 1.53 (- 0.98%) 156.29 / 154.06
ユーロ・ドル 1.1895 - 0.0019 (- 0.16%) 1.1929 / 1.1887
ポンド・ドル 1.3640 - 0.0053 (- 0.39%) 1.3697 / 1.3639
ドル・スイス 0.7679 + 0.0017 (+ 0.22%) 0.7688 / 0.7629
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<きょうの材料>
【米国】
*小売売上高(12月)22:30
結果 0.0%
予想 0.4% 前回 0.6%(前月比)
結果 0.0%
予想 0.4% 前回 0.4%(0.5%から修正)(自動車除くコア・前月比)
*輸入物価指数(12月)22:30
結果 0.1%
予想 0.1% 前回 (前月比)
結果 0.0%
予想 0.1% 前回 0.1%(前年比)
*雇用コスト指数(2025年 第4四半期)22:30
結果 0.7%
予想 0.8% 前回 0.8%(前期比)
*ラトニック米商務長官
・ドルは長年操作されて高値に維持されてきた。
・外国人は貿易黒字を利用してわが国を買収した。
・第4四半期のGDPは5%超と予測。
・世界の他国が米国を保有する資産は、米国が他国を保有する資産より26兆ドル多
い。
・第1四半期に6%超の成長を達成する可能性は十分にある。
*ハマック・クリーブランド連銀総裁
・インフレは依然高水準だが26年には緩和。
・かなり長期間の据え置きも。
・インフレと労働市場にはリスクが残る。
・金利の道筋は上方・下方リスクはほぼ均衡。
・政策は状況を見極める好位置にある。
・金利政策では忍耐強く待つ側に立つことを選択。
・見通しは明るくなり、労働市場は安定化傾向。
*ローガン・ダラス連銀総裁
インフレが鈍化し続けることに期待を示した上で、「一段の利下げを自身が支持する
には労働市場の顕著な弱さが必要」との見解を示した。
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<明日の材料と事前予想>
【中国】
生産者物価指数(PPI)(1月)10:30
予想 -1.5% 前回 -1.9%(前年比)
消費者物価指数(CPI)(1月)10:30
予想 0.4% 前回 0.8%(前年比)
【米国】
非農業部門雇用者数(1月)22:30
予想 7.0万人 前回 5.0万人(前月比)
失業率
予想 4.4% 前回 4.4%
平均時給
予想 0.3% 前回 0.3%(前月比)
予想 3.7% 前回 3.8%(前年比)
【カナダ】
住宅建設許可(12月)22:30
予想 4.8% 前回 -13.1%(前月比)
建国記念の日
米10年債入札(420億ドル)
カナダ中銀議事録(1月28日開催分)
EU外相理事会
EU防衛相会議
OPEC月報
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きょうのNY為替市場、ドル円は売りが加速し、154円台前半まで下げ幅を拡大。
この日の米小売売上高を受けて、為替市場ではドル安が強まった。このところのドル円
はボラティリティの激しい展開となっているが、他の通貨ペア以上にドル安の影響を受
けていた印象。
米小売売上高は予想外の横ばいとなり、年末にかけての個人消費の減速を示唆した。
これを受けて後退していたFRBの追加利下げ期待が復活しており、短期金融市場では
年内3回の可能性も織り込む動きが出ている。先週までは1回か2回の織り込みだっ
た。
衆院選での高市首相の圧勝にもかかわらず、円安が進まなかったことで、ロング勢の
ポジション調整も見られていた中、小売売上高は見切り売りの背中を押したようだ。
本日はトニック商務長官の発言が伝わり、「ドルは長年に渡り上昇方向に操作されて
きた」と述べている。トランプ政権も表向きはドル高を支持する姿勢を表明しつつも、
本音では米製造業に有利になることもあり、ドル安を求めるいる節も垣間見られてい
る。世界的な脱ドル化の動きも根底に流れている。前日は中国当局が金融機関に対し米
国債とドルの保有を縮小するよう要請しているとの報道も流れていた。
ユーロドルは、一時1.19ドル台に上昇したものの、1.19ドル台に入ると売り
圧力も強まるようで上値を抑えられていた。一方、ユーロ円はドル円と伴に戻り売りが
強まっており、183円台に下落。21日線を下回る展開が見られており、明日以降の
動きが警戒される。
ユーロドルは、前日に1週間半ぶりの高値を付けた後も底堅さを堅持。アナリスト
は、経済成長と正の相関関係にある景気循環通貨は引き続き需要があり、ユーロもそれ
に含まれると述べている。ユーロ圏のセンチメント指標は上昇が続いており、前日の2
月のセンティックス投資家信頼感調査もそれに含まれる。
しかし、ユーロドルが1.19ドルを上回って上げ幅を拡大するかは不透明とも指摘
している。大きな節目の1.20ドルまで上昇するには、恐らく明日の米雇用統計が予
想外に軟調な内容となる必要があるという。
ポンドは下落。ポンドドルは1.36ドル台半ばに下落したほか、ポンド円はドル円
の下げに追随して210円台半ばまで下落。
前日はスターマー首相の続投を内閣が支持すると伝わったことで、英政治への懸念は
一旦後退。しかし、完全な幕引きとは行かず、首相は指導力への困難に直面していると
の懸念から、引き続き圧力を受けている。首相は、首席補佐官のマンデルソン氏のエプ
スタインとの関係を理由に、同氏を駐ワシントン大使に任命したことで批判を受けてい
る。
エコノミストは、「スターマー首相が生き残ったとしても、与党労働党は左派をなだ
める必要があり、それに伴い財政状況がさらに悪化する可能性がある」と述べている。
また、「英成長への否定的な見方を維持し、英中銀が市場で織り込まれているよりも数
多くの利下げを実施すると見ている」という。同エコノミストは「ドル安を予想してい
るが、ポンドドルの上昇はさほどない」とも述べている。
MINKABU PRESS