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日本時間午前6時31分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 153.28 - 0.19 (- 0.12%) 153.92 / 152.70
ユーロ・ドル 1.1852 + 0.0001 (+ 0.01%) 1.1853 / 1.1805
ポンド・ドル 1.3563 - 0.0066 (- 0.48%) 1.3635 / 1.3496
ドル・スイス 0.7702 + 0.0006 (+ 0.08%) 0.7740 / 0.7688
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<きょうの材料>
【経済指標】
*NY連銀製造業景気指数(2月)22:30
結果 7.1
予想 6.3 前回 7.7
*NAHB住宅市場指数(2月)0:00
結果 36
予想 38 前回 37
【カナダ】
*消費者物価指数(CPI)(1月)22:30
結果 0.0%
予想 0.2% 前回 -0.2%(前月比)
結果 2.3%
予想 2.4% 前回 2.4%(前年比)
*トランプ大統領
・日本の対米投資「1号案件」をSNS投稿で発表。
・オハイオ州のガス火力発電所は過去最大規模に。
*バンス米副大統領
・トランプ大統領はイランに関して多くの選択肢持つ。
・イランとの交渉は順調に進んだ。
*グールズビー・シカゴ連銀総裁
・今後複数回の利下げを想定。インフレが下がれば。
・サービスインフレは抑制されていない。
・中立金利の緩やかな目標として3%を想定。
・インフレが2%に戻る兆候を確認したい。
・ウォーシュFRB議長候補を高く評価。
*バーFRB理事
・当面は金利を据え置くのが適切になる公算。
・追加利下げ前に物価下落の証拠を要求。
・AIの長期的影響は極めて好ましい可能性。
・AIは中立金利を引き上げる可能性があり、政策金利の引き上げを示唆。
・1月の米雇用統計は労働市場の安定化を示す証拠を提供。
・短期的にAIが労働市場に深刻な混乱をもたらす可能性あり。
*イラン外相
・米国と真剣で建設的な交渉行った。
・一連の基本原則で全般的な合意に至った。
・米国との交渉は良好な進展。
*デーリー・サンフランシスコ連銀総裁
・現時点でFRBは緩やかな、あるいはやや引き締め的な姿勢。
・インフレ抑制が必要。適切な軌道に乗せることが重要。
・生産性の伸びがいつまで続くかは不明。
・FRBは研究にAIを活用するが、金融政策では使用しない。
・医療・教育分野以外では実質的な雇用増加は起きていない。
・雇用も解雇もない状況は経済を若干脆弱にしている。
*米・イラン核協議、両国が進展を評価
イランと米国は中東地域の緊張緩和を目指し、スイスのジュネーブで本日、2回目の
核協議を行った。米当局者はこの協議で進展があったとし、イランの交渉団は2週間以
内に新たな提案を用意して協議のテーブルに戻ってくる予定だと述べた。米国側が慎重
ながらも楽観的な評価を下したことから、米軍による武力行使が目前に迫っている可能
性は低いことが示唆された。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
通関ベース貿易収支(1月)08:50
予想 -21200億円 前回 1135億円
予想 -1250億円 前回 -2086億円(季調済)
【NZ】
NZ中銀政策金利(2月)10:00
予想 2.25% 前回 2.25%
【英国】
消費者物価指数(CPI)(1月)16:00
予想 -0.4% 前回 0.4%(前月比)
予想 3.0% 前回 3.4%(前年比)
予想 3.1% 前回 3.2%(コア・前年比)
小売物価指数(RPI)(1月)16:00
予想 -0.3% 前回 0.7%(前月比)
予想 3.7% 前回 4.2%(前年比)
予想 3.7% 前回 4.1%(前年比・除くモーゲージ利払い)
生産者物価指数(PPI)(1月)16:00
予想 0.3% 前回 -0.2%(仕入・前月比)
予想 0.3% 前回 0.8%(仕入・前年比)
予想 0.1% 前回 0.0%(出荷・前月比)
予想 2.9% 前回 3.4%(出荷・前年比)
【米国】
住宅着工件数(12月)22:30
予想 131.0万件 前回 N/A
住宅建築許可件数
予想 142.0万件 前回 N/A
耐久財受注(速報値)(12月)22:30
予想 -1.7% 前回 5.3%(前月比)
予想 0.3% 前回 0.4%(輸送除くコア・前月比)
鉱工業生産指数(1月)23:15
予想 0.4% 前回 0.4%(前月比)
設備稼働率
予想 76.5% 前回 76.3%
NZ中銀政策金利、ブレマンNZ中銀総裁記者会見
米20年債入札(160億ドル)
米FOMC議事録(1月27日-28日開催分)
国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会(19日まで)
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きょうのNY為替市場、イラン情勢が混沌とする中、ドル円は上に往って来いの展開
となった。イラン情勢の緊迫化で序盤はドル高が強まり、ドル円も153円台後半まで
一時上昇。しかし、米国とイランの2回目の協議が本日ジュネーブで行われたが、米当
局者はこの協議で進展があったとし、イランの交渉団は2週間以内に新たな提案を用意
して協議のテーブルに戻ってくる予定だと述べた。懸念は一旦後退し、後半にドルは戻
り売りに押される展開。ドル円も153円台前半に伸び悩んだ。
一方、本日も円買戻しが強まり、ドル円はロンドン時間に152円台に下落してい
た。一部からは円はひとまず底を打ったのではとの見方も出ている。
高市首相が総選挙で圧勝して以降、円は急速に買い戻されているが、そのような中で
今後の円高の持続性については、高市首相の経済・財政政策の進展にかかっているとの
声も出ている。首相は長期的な経済成長を促すため、減税、防衛費や産業の支出拡大を
掲げる一方、政府債務の対GDP比率を引き下げる方針も示している。
今週は水曜日にFOMC議事録、そして金曜日の第4四半期の米GDP速報と12月
分のPCE統計が予定。短期金融市場では先週の米消費者物価指数(CPI)を受け
て、年内2回以上の利下げが織り込まれている。ただ、本日もFOMC委員の発言がい
くつか伝わっていたが、利下げに慎重姿勢を滲ませていた。このような中、FRBのコ
ミュニケーションとインフレ指標を中心としたマクロの安定性が示されるか注目との声
も聞かれる。
ユーロドルは一時1.18ドル割れを試す動きが見られたものの、1.18ドル台半
ばに戻す展開。ただ、これまでサポートされていた21日線を下回る展開が見られ、下
値警戒感は高まっている。一方、ユーロ円は一時180円台に下落していたものの、1
81円台半ばまで戻す展開。
次第に上値が重くなってきているユーロだが、今後1年でドルに対して上昇する可能
性が高いとの見方が出ている。米国とユーロ圏のインフレ調整後の実質金利差の縮小が
見込まれるためだという。
FRBは6月に再び利下げを実施し、続いて9月にも追加利下げを行う可能性がある
一方、ECBは来年にかけて政策金利を据え置く公算が大きい。また、欧州の資産市場
回復に加え、米国の制度への信認低下を背景にドル安リスクに備えたヘッジを増やす投
資家が増えることも、ユーロの押し上げ要因になるという。ユーロドルは12カ月以内
に1.25ドルまで上昇すると予想しているようだ。
ポンドドルは売りが優勢となり、一時1.34ドル台に下落する場面も見られた。本
日の下げで21日線を下放れる展開が見られ、目先は1.34ドル台半ばに来ている2
00日線が下値メドとして意識される。
本日は10-12月の英雇用統計が公表されていたが、低調な内容となっていた。失
業率は予想外に5.2%に上昇し、賃金上昇も鈍化した。英中銀の追加利下げ期待は裏
付ける内容でもあり、ポンドは対円、ユーロでも下落。ポンド円は一時207.25円
近辺まで下落し、100日線に顔合わせする場面も見られた。
明日は英消費者物価指数(CPI)の発表が予定されているが、それがよほど予想を
上回らない限り、この軟調な展開がさらに拡大する可能性があると指摘も出ている。
MINKABU PRESS