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2026年02月19日(木)01時39分

米株式市場序盤=ダウ平均は3日続伸

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米東部時間午前11時38分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49802.37 + 269.18 (+ 0.54%) 49897.31 / 49469.06
ナスダック総合指数  22878.75 + 300.37 (+ 1.33%) 22895.96 / 22597.77
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 きょうのNY株式市場、ダウ平均は3日続伸。前日比は、ダウ工業株30種平均が2
69.18ドル高の4万9802.37ドル、ナスダック総合指数が300.37高の
2万2878.75。
 本日はAI進展による既存事業への脅威が一服し、IT・ハイテク株が上昇している
ことが全体をサポート。ナスダックは大幅高となっている。イラン情勢への警戒は依然
として燻るものの、いまのところは次の展開待ちといった情勢。本日は午後にFOMC
議事録が公表されるが、その内容を見極めたい雰囲気も強い。
 IT・ハイテク株の中で、エヌビディア<NVDA>が上昇していることがフォローとな
っている。メタ<META>がエヌビディアのプロセッサーを今後数年間で数百万個導入す
ることで合意したことが好感されている。AIを代表する2社の関係が一段と緊密にな
る。
 また、マグニフィセント7の一角であるアマゾン<AMZN>も上昇。規制当局への提出
書類で、アックマン氏率いるパーシング・スクエアが第4四半期にアマゾン株の保有を
65%増やしたことが明らかとなった。同銘柄はファンドで3番目に大きい保有株とな
っている。
 市場はAI絡みの動向に引き続き注目しているが、一部からは「AIの今後の展開は
誰にも分からないが、期待が一旦リセットされたことで、決算が良ければ少しの好材料
でも大きな効果をもたらし得る」との見解が出ていた。IT・ハイテク部門の利益予想
は過去4カ月で約20%上昇しており、疑いよりも信頼に値するとも付け加えた。
 市場は本日のFOMC議事録に加え、金曜日のPCE統計にも注目。その中のPCE
価格指数はFRBが重視するインフレ指標で状況を見極める材料となる。「AI関連の
取引が難しくなる中、PCEの公表まで市場は半ば様子見状態になる可能性もある」と
の声も出ている。
 いまのところ短期金融市場では、先週の米消費者物価指数(CPI)を受けて、年内
2回以上の利下げが織り込まれている。ただ、FOMC委員からは利下げに慎重姿勢を
滲ませた発言が多く、本日の議事録も含めて、市場の期待を正当化するか注目される。
アップル<AAPL> 266.44(+2.56 +0.97%)
マイクロソフト<MSFT> 401.69(+4.83 +1.22%)
アマゾン<AMZN> 206.03(+4.88 +2.42%)
アルファベットC<GOOG> 304.84(+2.02 +0.67%)
アルファベットA<GOOGL> 304.30(+2.28 +0.75%)
テスラ<TSLA> 414.95(+4.32 +1.05%)
メタ<META> 639.61(+0.32 +0.05%)
エヌビディア<NVDA> 189.62(+4.65 +2.51%)
AMD<AMD> 202.30(-0.78 -0.38%)
イーライリリー<LLY> 1018.80(-17.25 -1.66%)
MINKABU PRESS