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日本時間午前6時7分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 159.73 + 0.38 (+ 0.24%) 159.75 / 159.01
ユーロ・ドル 1.1417 - 0.0095 (- 0.83%) 1.1530 / 1.1411
ポンド・ドル 1.3230 - 0.0113 (- 0.85%) 1.3370 / 1.3219
ドル・スイス 0.7911 + 0.0051 (+ 0.65%) 0.7917 / 0.7847
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<きょうの材料>
米国
*実質GDP(改定値)(2025年 第4四半期)21:30
結果 0.7%
予想 1.4% 前回 1.4%(実質GDP・前期比年率)
結果 2.0%
予想 2.4% 前回 2.4%(個人消費・前期比年率)
結果 3.8%
予想 3.6% 前回 3.6%(GDPデフレータ・前期比年率)
結果 2.7%
予想 2.7% 前回 2.7%(コアPCE価格指数・前期比年率)
*耐久財受注(速報値)(1月)21:30
結果 0.0%
予想 0.4% 前回 -0.9%(-1.4%から修正)(前月比)
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 1.3%(1.0%から修正)(輸送除くコア・前月比)
*個人所得・支出(1月)21:30
結果 0.4%
予想 0.5% 前回 0.3%(個人所得・前月比)
結果 0.4%
予想 0.3% 前回 0.4%(個人支出・前月比)
*PCE価格指数(1月)21:30
結果 0.3%
予想 0.3% 前回 0.4%(PCE価格指数・前月比)
結果 2.8%
予想 2.9% 前回 2.9%(PCE価格指数・前年比)
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 0.4%(コアPCE価格指数・前月比)
結果 3.1%
予想 3.1% 前回 3.0%(コアPCE価格指数・前年比)
*ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(3月)23:00
結果 55.5
予想 54.9 前回 56.6(ミシガン大学消費者信頼感指数)
*JOLTS求人件数(1月)23:00
結果 694.6万人
予想 675.0万人 前回 655.0万人(654.2万人から修正)(JOLTS求人件数)
ドイツ
*経常収支(1月)22:56
結果 171.0億ユーロ
予想 N/A 前回 174.0億ユーロ(161.0億ユーロから修正)(経常収支)
カナダ
*製造業売上高(1月)21:30
結果 -3.0%
予想 -3.3% 前回 0.4%(0.6%から修正)(前月比)
*雇用統計(2月)21:30
結果 -8.39万人
予想 1.1万人 前回 -2.48万人(雇用者数・前月比)
結果 6.7%
予想 6.6% 前回 6.5%(失業率)
*設備稼働率(2025年 第4四半期)21:30
結果 78.5%
予想 78.5% 前回 78.9%(78.5%から修正)(設備稼働率)
*マクロン大統領
ロシアに対する米国の制裁、限定的な例外措置は妥当
欧州がロシアへの制裁を解除する正当な理由はない
中東におけるフランスの役割は防衛的
*トランプ大統領
イランの最高指導者モジタバ師について
「怪我を負っていると思う」「何らかの形で生きている可能性が高い」
対イランへは以前からの「壊滅させる」との発言を改めて示した
また、原油価格よりも核保有阻止のほうが重要としている。
ジョーンズ法適用停止について、検討することを改めて示す。
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<月曜日の材料と事前予想>
【英国】
ライトムーブ住宅価格(3月)09:01
予想 N/A 前回 0.0%(前月比)
予想 N/A 前回 0.0%(前年比)
【中国】
小売売上高(2月)11:00
予想 2.0% 前回 (年初来・前年比)
鉱工業生産指数(2月)11:00
予想 5.0% 前回 (年初来・前年比)
【カナダ】
消費者物価指数(CPI)(2月)21:30
予想 N/A 前回 0.0%(前月比)
予想 N/A 前回 2.3%(前年比)
【米国】
ニューヨーク連銀製造業景気指数(3月)21:30
予想 4.0 前回 7.1(ニューヨーク連銀製造業景気指数)
鉱工業生産指数(2月)22:15
予想 0.2% 前回 0.7%(前月比)
予想 76.2% 前回 76.2%(設備稼働率)
NAHB住宅市場指数(3月)23:00
予想 37.0 前回 36.0 (NAHB住宅市場指数)
ECBブラックアウト期間(金融政策に関する発言自粛)(~18日)
FRBブラックアウト期間(金融政策に関する発言自粛)(~19日)
14日(土)
日韓財務相会談(東京)
15日(日)
ベッセント米財務長官と中国何副首相、会談(パリ、16日まで)
フランス地方選挙第1回投票
ドイツ地方選挙(ヘッセン州)
北朝鮮最高人民会議代表選挙
16日(月)
EU外相理事会
エヌビディア開発者会議「GTC 2026」(カリフォルニア州、19日まで)
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きょうのNY為替市場、ドル円は朝方ドル売りとなり159.01円と、東京朝の1
59.02円を小幅ながら下回った。中東情勢への警戒は継続も、目立った新規材料が
なく、これまでのドル買いに対する調整が入った。前日まで3日続落となっていたダウ
平均株価がプラス圏でスタートし、その後も買いが出るなど、しっかりの動きとなった
ことも、ポジション調整のドル売りにつながった。
しかし、159円台を維持して反発を見せると、その後ドル高円安が優勢となった。
中東情勢をにらみ、週末越えのドル売りポジションの維持には慎重。東京午後につけた
それまでの高値159.69円に並んだあと、高値圏でのもみ合いを経て、終盤に入っ
てもう一段買われて高値を更新する形で週の取引を終えた。
中東情勢は長期化が見込まれており、NY原油も序盤の下げから一転して99ドル台
に上昇して引けている。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え
置きが濃厚。声明や議長会見、参加メンバーによる経済見通しなどで物価高警戒と利下
げの当面見送りの姿勢が見られる可能性があり、ドルは買いが出やすい地合いとなって
いる。
ドル円に関しては介入警戒感などが上値を抑えている面があるが、ドル全面高では介
入の効果は限定的と見られ、当局は難しい対応を迫られている。
ユーロドルはロンドン市場で1.1430ドル台までユーロ安が進んだ後、いったん
反発し、NY朝のドル安局面で1.1480ドル台を付けた。しかし、中東情勢をにら
んだ有事のドル買いが強まると、ロンドン市場での安値を割り込んで売りが広がり、
1.1411ドルを付けている。昨年8月以来のユーロ安ドル高となる。
ポンドドルも売りが優勢な展開。ユーロに比べると戻りも限定的で、上値の重さが印
象付けられた。東京午前に1.3370を付けていたが、その後じりじりと下げ、NY
朝のドル安局面でも1.3240ドル台から1.3290ドル付近までの反発にとどま
って、その後1.3219ドルを付けている。こちらも年初来の安値を更新し、昨年1
2月以来の安値圏。
ロンドン市場で売りが出たユーロ円はNY朝にかけて対ドルでのユーロの買いもあっ
て182.90円台まで反発。対ドルでのユーロ売りとリスク警戒の円買いもあって1
82.26円とロンドン市場の安値を割り込む動きとなった。
ポンド円はユーロ円同様にロンドン市場で売りが強まり、212.88円から211
円台前半へ下落。NY市場にかけて211円台前半を中心とした推移。安値は211.
07円となっている。
ドルカナダはドル買いに加え、カナダの雇用統計の弱さもありドル高カナダ安が優勢
で、ロンドン朝の1.3580前後から1.3740前後まで大きく買われている。対
円でもロンドン市場で117円台をつける動きも見られたが、NY市場で116.10
円を付けた。
MINKABU PRESS