経済ニュース

<< 一覧に戻る

2026年03月24日(火)00時24分

米株式市場序盤=一時1100ドル超の急伸

--------------------------------------
米東部時間午前11時22分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 46666.31 + 1088.84 (+ 2.37%) 46712.33 / 45803.82
ナスダック総合指数  22158.95 + 511.34 (+ 2.31%) 22189.34 / 21953.05
--------------------------------------
 きょうのNY株式市場、ダウ平均は一時1100ドル超の急伸。前日比は、ダウ工業
株30種平均が1088.84ドル高の4万6666.31ドル、ナスダック総合指数
が511.34高の2万2158.95。
 トランプ大統領が、イランの発電所やエネルギーインフラへの軍事攻撃を5日間延期
するよう米国防総省に指示したとの投稿を受けて米株式市場は急騰。原油も急落し、1
00ドル台まで上昇していたWTI先物が一時84ドル台まで急落。米国債利回りも急
速に下げに転じている。S&P500採用銘柄のうち90%が上昇しており、ほぼ全面
高の様相となっている。
 「極度の不透明感と売られ過ぎの状態から、株式市場はようやく抜け道を見つけた。
これが中東和平への土台となれば、株式は再び過去最高値に戻る可能性がある」との声
も出ている。「市場は良いニュースを切望しており、今回の材料は少なくとも表面的に
は最良。エネルギー価格に下押し圧力がかかれば、市場は一気に上昇する準備が整って
いる」とのコメントも聞かれる。
 ただ、状況は流動的との指摘も少なくない。あまり楽観できない状態だという。エネ
ルギーだけではなく、サプライチェーンへの波及も懸念。半導体を通じて産業やAI分
野にも影響が広がる可能性。また、UAEではドローンやミサイルの攻撃が報告され、
イスラエルはテヘランのインフラを空爆、レバノンでの地上作戦拡大も準備。中東情勢
は一段とエスカレートしている。
 先週のS&P500は9月以来の安値で引け、調整局面入りが視野に入っていた。今
週は主要企業の決算もなく、主な経済指標の発表も少ない中、市場は引き続き中東情勢
にらみの展開となりそうだ。
アップル<AAPL> 252.18(+4.19 +1.69%)
マイクロソフト<MSFT> 386.35(+4.48 +1.17%)
アマゾン<AMZN> 212.19(+6.82 +3.32%)
アルファベットC<GOOG> 300.96(+2.17 +0.73%)
アルファベットA<GOOGL> 304.10(+3.10 +1.03%)
テスラ<TSLA> 383.67(+15.71 +4.27%)
メタ<META> 606.94(+13.28 +2.24%)
エヌビディア<NVDA> 177.70(+5.00 +2.90%)
AMD<AMD> 207.13(+5.80 +2.88%)
イーライリリー<LLY> 923.82(+17.12 +1.89%)
MINKABU PRESS