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米東部時間午前11時19分現在
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49121.97 - 188.35 (- 0.38%) 49393.34 / 49085.75
ナスダック総合指数 24697.49 + 258.99 (+ 1.06%) 24713.86 / 24524.37
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きょうのNY株式市場、ダウ平均は下落しているもののナスダックは大幅高となって
いる。前日比は、ダウ工業株30種平均が188.35ドル安の4万9121.97ド
ル、ナスダック総合指数が258.99高の2万4697.49。
インテル<INTC>が好決算を受けて大幅高となっていることがナスダックをサポート
している。インテルの決算は、IT企業によるAIインフラへの大規模投資の恩恵を同
社が受け始めていることを示した。ライバルのAMD<AMD>を始め、他の半導体関連
株も買いが膨らんでいる。
AIの経済的可能性への期待の再燃で、このところの半導体関連は堅調な動き。企業
業績や見通しが概ね予想を上回っていることから、投資家は同セクターがイラン情勢の
影響を受けにくいと見ている模様。
ストラテジストは「今回の決算シーズンからの教訓は、ハイテク、特に半導体での優
位性により米国のリーダーシップが戻ってきたことだ」と指摘している。「投資家は地
政学からファンダメンタルズに注目を戻し、イラン情勢については、最終的に和平合意
に至るとの見方を取っている」と述べた。
今後は、エネルギー供給リスクの手掛かりとして、海上輸送の状況が注視される。ホ
ルムズ海峡で混乱が生じれば原油価格の高止まりにつながり、世界経済の重しとなる可
能性がある。
また、米司法省がFRB本部ビルの経費に関するパウエル議長の刑事捜査を打ち切る
と発表した。議会では、議長の刑事捜査が次期FRB議長の後任人事の承認手続きを遅
らせる要因となっていたが、これで、今週に公聴会が開かれたウォーシュ次期FRB議
長の承認に近づくと見ている模様。
ウォーシュ氏が就任すれば、利下げバイアスが活発化するとの見方もあり、短期金融
市場でも年内のFRBの利下げ確率が若干上昇している。ただ、米株式市場の反応は限
定的。
インテル<INTC> 82.77(+15.99 +23.94%)
アップル<AAPL> 271.05(-2.38 -0.87%)
マイクロソフト<MSFT> 419.40(+3.65 +0.88%)
アマゾン<AMZN> 260.43(+5.35 +2.10%)
アルファベットC<GOOG> 336.06(-1.69 -0.50%)
アルファベットA<GOOGL> 337.40(-1.49 -0.44%)
テスラ<TSLA> 375.02(+1.30 +0.35%)
メタ<META> 667.69(+8.54 +1.30%)
エヌビディア<NVDA> 209.40(+9.76 +4.89%)
AMD<AMD> 348.82(+43.49 +14.24%)
イーライリリー<LLY> 879.71(-37.94 -4.13%)
MINKABU PRESS