午後の東京株式市場で日経平均は伸び悩んでいる。日経平均は、前日の米株高や高市
政権発足への期待感から史上初の５万円台にあと一歩の水準まで上昇し、７４０円超の
上げで前場の取引を終えた。その後、後場では上げ幅を縮小し、前場の高値から５００
円以上値を削る場面があった。日経平均は午後１時４６分現在、前営業日比４３６．１
８円高の４万９６２１．６８円で推移している。
東証業種別株価指数は、全３３業種中、２４業種が上昇、９業者が下落している。値
上がり率上位は、その他金融業、その他製品、金属製品、値下がり率上位は、保険業、
非鉄金属、電気・ガス業となっている。
MINKABU PRESS
